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ポケットモンスターエピソードBATTLEFIELD − 旧・小説投稿所A

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ポケットモンスターエピソードBATTLEFIELD
− 断末魔 −
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「中南地方北部  ブラックホーク内」


「ブイズフォース1-3目的地まで後1キロだ降りる準備をしろ、それと
到着したらすぐに俺のところまでこい作戦内容を伝える・・アウト」

無線機から司令官の声がする
デルタは無線機を手に取ると司令官と交信をし始めた

「了解到着したらすぐにそちらに向かう・・アウト」

数秒の交信だったが前線での情報提供はとても大事なことで
常に耳を傾ける必要がある
とりあえず無線で言われた通りに降りる準備をし始めた

「へ、やっと反政府軍とドンパチができるぜ」

M249のボックスマガジンを手に取り弾を入れ始めるロジック

「敵を殺して快感を得るような人間になるなよ(;・∀・)」

ロジックの発言にすこし寒気を感じるサマール

「大丈夫だ問題ない」

「(心配だ)」

なんてことをしている間にヘリはもうすでに着陸態勢に入っていた。


「なんで世界の中でも毎回ここだけクソみたいな状況になるんだろうな」

「クソみたいな政治してるからだろw」

ふてぶてしくつぶやきながらサマールとロジックはブラックホークを降りる

「ブラックバーン俺たちも行くぞ」

「イエッサー!」

後についでデルタと自分も降りる

「初めましてブイズフォース1−3会えて光栄だよ」

「こちらこそ会えて光栄です」

司令官とデルタが手を交わす

「わたしはこの区を担当する、ラポワン司令官だよろしく」 
 
「今日君たちに来てもらった理由はブイズフォース1-2の捜索
に参加してもらうためだ。とどのつまり知っての通りブイズフォース1-2からはもうすでに連絡は途絶えており生きている可能性はとても低い、だが彼らはとても優秀な人材だ。
死んでると確信できない以上見捨てるわけにはいかない。
連絡が途絶えたところは グランドバーザー942、一番治安が悪いところだ。
もし、彼らが生きていたら彼らを保護して無事にここまで連れてきてくれ。
健闘を祈る!」
 
「イエッサー!×4」

ラポワンの話が終わると4人揃って敬礼をした



「よし行くぞ!」

デルタを先頭にして狭い路地を走る

「遅れるなよブースターw」
「ふえ〜マスター待ってください〜(゜´Д`゜)」

素早さに恵まれなかったブースターが遅れ始める

「だからまってくださっふぎゃっ!」

路地にあった空き缶に足を取られたブースターが勢いよくコケる

「う〜痛〜゚(゚´Д`゚)゚」
「たく世話が焼けるやつだな」

サマールふてぶてしく呟きながらがブースターを抱き上げる

「お、降ろしてください!マスター
  恥ずかししですよ!」

顔を赤らめたブースターがサマールに言う



「お前が早く走ってくれたら抱き上げる必要ないんだけどな〜(かわいい(´∀`*))

「甘えん坊だなブースター」

サンダースがブースターをからかう

「う、うるさい!」




「カランッ」

何かが倒れる音がした

「誰だ!」
分隊内に緊張が走り
皆が一斉に音がした方向に銃口を向ける

暗い路地の間から出てきたのは
キズだらけのグレイシアだった

「ハァ、ハァ、た、助けて は、反政府軍の、ハァ グ、グラエナに追われてるの、ハァ、助けて」

そのグレイシアが首にかけていた物に目が止まる
グレイシアが首にかけていた物はほかにもないブイズフォースの証
のドックタグだった。

「ブイズフォースの持ち手だ保護しよう」

ブラックバーンがグレイシアにてを伸ばす

「バタ」

突然グレイシアの体が倒れ暗い路地に引き寄せられる

「い、いや・・・」

「くそ!ブラックバーン早くそいつの手をつかめ!」
「わかってる!」

「くそ!手を手を伸ばせ!早く!」

ブラックバーンがグレイシアの手をつかもうと手を伸ばす
しかしあと数センチというところでその手は届かなかった

「スカ、・・」

空気を切る音がした

「そ、そんな、、」

グレイシアは悲鳴と共に暗い路地に引きずり込まれていった
そしてその暗い路地から聞こえてきたのは彼女の断末魔
その声がブラックバーン達の恐怖という精神を逆なでする

「こ、ここは危険だ早く、早く違う所ににげるぞ!」

あの冷静なデルタまでもが冷汗をかいていた。

「くそ冗談じゃない!!あの子を見捨てるのか!」
ロジックが叫ぶ

「馬鹿あの悲鳴を聞いただろ!彼女はもうグラエナに食われて死んでる!冷静になれ!」

「クソ!」

ものすごいスピードで狭い路地を駆け抜けていく
狭い路地を抜けると大きな公園に出た


「クソ!俺がもっと早く動いていれば!助けれたかもしれないのに」

自分の行動を悔やむブラックバーン
そんなブラックバーンをロジック達がなぐさめにはいる

持ち手のポケモンは恐怖で腰が抜けてしまって地面に倒れてんでしまった、
立ち上がっているのはデルタの持ち手リーフィアだけだ

「隊長あのキズだらけのグレイシアの様子からさぐると1-2は・・・」
デルタのリーフィアがデルタに問いかける

「ああ、リーフィア同じことを考えていたよ」

「それと、・・この公園日曜日だというのに人が一人もいない、・・・どう思うリーフィア」

「確かに誰もいませんね・・」

日曜日だというのに公園には人と言う人がいなく、
不気味なほどにひっそりとしていた

「(何かあるのか)」
デルタが考え事をしていると突然無線機から司令官の声がした

「1−3、1−3、聞こえるか」
「はいこちらブイズフォース1−3。
司令官何かありましたか?」

「1−2の事だが、
捜索に向かった他の分隊が全員の死亡を確認したらしい」

「はい、そうですか。残念です。
こちらでは彼らの持ち手と見られるグレイシアを発見しました」

「保護したのか?」

「いいえ、反政府軍のグラエナに襲われて死亡しました。」
「そうか、残念だ」

「あと司令官」
「なんだ、」

「いま公園にいるのですが人が一人もいません。」
「どこの公園だ。」

「大通りの隣にある大きな公園です」
「おかしいな、いつも日曜日は親子ずれの子供で溢れかえるのに・・」

「はい、何かあると自分では思っています。」
「わかった、1-3とりあえずここまで戻ってい長居は危険だ」

「了解、路地を避けてそちらへもどります・・アウト」
「無事に戻ってこい・・アウト」

長い交信を終えてデルタはポーチに無線機をしまった
そして息を大きく吸って
「ブラックバーン、ロジック、サマール!基地にもどるぞ!」
声を張り上げてブラックバーン達に叫んだ
「え、隊長、1-2の捜索は?」
サマールがデルタに問う
「他の分隊が全員に死亡を確認したそうだ」

「全員死亡か、」
ロジックがため息をつくようにしゃべった

分隊のトレードマークである、のんきさは完全に消え失せていた・・・・・・・

















2話目完成イエーイ(´∀`*)
時間なくて急いで書いたから雑だーーー\(^o^)/
捕食のシーンて書くの楽しねヽ(*´∀`)ノ
いつも見ててうわーーーー俺の好きなポケモン食われたーってなるにねw(´∀`*)
今度グレイシア目線で出してみようかな。
<2012/12/22 22:28 ゆっくり>
消しゴム
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