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人柱捕食 − 旧・小説投稿所A

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人柱捕食
− 4番目捕食は… −
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最後に派遣(?)されたのは双子の姉弟だった。


姉は気が強い性格で、弟は賢い人間であった。


2人は途中までうまくやっていたのに…







悲しい知らせがあった。










2人は帰る途中に…何かに襲われたのだ…。


情報屋によると…








情報屋が心配で見に行った所、この町から500mぐらいに離れた場所で2匹のドラゴンが座り込んで寝ていたらしい。



そこで、2匹のドラゴンの腹部に目をやると…
















2匹とも人間1人分の腹が膨れていたらしい…。




情報屋は声を出さずに逃げたため、ドラゴンには見つからなかったが、やはりあの腹の膨れ方がどうも気になっていて、此処でみんなに話したのだ。




みんなは嘆き悲しんだ。



もう人間はお終いなのか…



そう思ったみたいだ…。











すると…




「町の小道を辿ったり。
海のすぐそばでお茶会。
あの世からの招待状は


真っ赤な文字。


4番目人間は双子の子。
好奇心から外の世界。

いろんな場所を通り抜けて、今帰ろうとしていたとこ。

気の強い姉と賢い弟。


1番無事に帰るはずだけど…。

2人の願いは叶わぬまま…

あの世の世界へ旅立った。」



「誰だ…!!?」



「そろそろ決着つけようよ人間さん♪」


「!!?」



















ぎゃあああああぁぁ!!!!!
















辺りに悲鳴が響いたが…






誰も応答するものがいなかった。







何故なら…








全員死んだから…








「ぷはあぁっ…もう食べれないや〜ぁ♪」

カイオーガは満足そうにお腹を撫でた。


「しかしまあこんなに人間がいたもんだ…。」

ルギアが目を細めて見ていた。


「ひいふうみい…ふえぇ!ざっと100人ぐらいいるよぉ〜っ!!!」

散らばった遺体を、レシラムというドラゴンポケモンが数えていた。


「でも姉ちゃん…俺らも100人ぐらい喰ったけど…???」

そう言ったのはゼクロムというドラゴンポケモンだった。


どうやらレシラムとゼクロムは双子らしい。



「あっそう言えば…さっき食べた女の子が美味しすぎて寝ちゃった♪」


「俺も…あんなに美味い男は生まれて初めてだ…♪」

2匹はそう呟いた。


4番目人間のセリフ無くてごめんなさい〜!!((殴
<2012/11/29 20:26 みかづき>
消しゴム
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