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学校の先生 − 旧・小説投稿所A

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学校の先生
− ハッピーバースデー −
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さてさて、レシラムの転がる攻撃を受け大ダメージ…なんて事はなくカナはすぐさま立ち上がり、レシラムの頭をさわりながら…
「全く…ドジね〜。」
ふぅ…とため息をする。するとレシラムはゴモゴモと小声で言う。
「た…誕生日…おめでとう…♪」
「え…あ…そっか…今日私の誕生日だったね。その為にわざわざ隠れてたの。」
「うん…」
レシラムがうなずくと私は思いきり抱き締めた、次第に目から涙がポロポロとこぼれ落ちる。
「ありがとうね♪」
すると私の涙を彼は拭き取り。
「おいおい…泣くなって。せっかくの誕生日だぞ。泣き顔なんかより笑顔が大切だろう?な♪」
彼は笑顔になり私を励ます。だから私も笑顔になり彼を安心させる。
 
そして、私の家の周りで誕生日パーティーが始まった。台の上にたくさんのご馳走が…料理は全てクルミ一人で作ったようだ。
「先生♪お誕生日おめでとう♪」
自分のクラスの子供達全員から手紙やイラストをもらう。どれも…レシラムのイラストばっかり(汗)
「みんな♪ありがとう♪」
次に…クルミがやって来て私にプレゼント箱を渡す。
「はい!カナちゃんの為に作ってきたのよ」
私は早速プレゼントを開けると…
「あら♪かわいい……ってメイド服じゃん!」
「だってね♪カナなら似合うと思ってね〜♪」
いやいやいや…そう言う問題!?
「早速着てみてよ♪」
仕方がなく私は、クルミのリクエストに答えてメイド服に着替える。もちろん家の中でね…

ガチャ…
「クルミ…ちょっとサイズが小さいよ。」
メイド服に着替えたのは良いけれど、あそこにヨダレを垂らしてるヤツがいるのは何故?
ヤツとは…
「おお〜♪かわいいじゃん…ジュルン」
レシラムは少しヨダレを垂らす。ゆっくりと私に近づいてくる。
「いやいやいや…ちょっと…!!」
みんなが見ている中で食べられるのはごめんだ。

はい。誕生日パーティーde鬼ごっこが始まったようです。
(そのあとは貴方の想像に任せます。)
次にミロカロス。袋を持ってきて、私に渡す。
「はい♪誕生日おめでとう♪開けて見て♪」
言われたとうりに袋を開けてみる。
ガバッ!
蒼い石?が一つの紐で結ばれている。
どうやらブレスレットを作ってくれたみたいだ。
「きれい……ありがとうね♪」
早速腕につけてみる。何となく力がわいてくるような感じがする。

たくさんのプレゼントを受けとる。どれもみんなが一生懸命作ってくれたオリジナルの品物ばっかり。何となく使うのがもったいないよね。
最後にレシラムが私に近づき小さな箱を私に…
早速中身を見てみると。中にはロケットが一つ置いてあった。そのロケットを手に取り、中を開けてみると、私とレシラムと子供とキュレムが写った写真が貼ってあり、その写真に文字がこう書いてある。
[いつまでも一緒だよ♪]
私はとても嬉しくなりレシラムに抱き付いた。そして何度も「ありがとう」と言い続けた。
彼は少しどころが、全身が真っ赤になり爆発しそうになっていた。
レシラムも優しく私を抱きしめ「いつまでも一緒だぞ。」と言う。
しかし…みんなが見ている中で抱き合ったため、「ヒュ〜ヒュ〜♪」と言うヤツや「熱いね〜♪」と言うヤツが出てきた。
恥ずかしくなり私はレシラムに隠れるようにしゃがむ。そんなことをしてももう遅いけどね。
「お…おい…」
彼も照れているようだ。


いつの間にか夜になりパーティーは終わった。みんなは「また明日!」と言いながら家に帰って行ったり。
子供達はとても疲れた感じで、すぐさまベッドに行き寝る。
私もとても疲れたので、歯を磨いてベッドへ。ベッドには、レシラムが待っていた。
「ふ〜♪とても疲れたわ〜♪」
「なら…癒してやろうか?」
私は彼の[癒す]と言う意味がわかっていなかった。
「あ〜♪よろしく。」
「では…お腹のベッドへご案内〜♪」
ガシッ!と捕まれ、頭から彼の口中へと落ちていく。当然抵抗をしようとしたが、とても疲れたため何も出来ずにどんどん落ちていく。


ゴクン

「いや〜♪いつ食べても美味しいな〜♪」
お腹を撫でながらベッドに寝転がる。
もちろんカナがいる胃に圧力をかけないように。


「全く…やられたわ。」
胃と言う名のベッドに着き、少し不満そうにしている。
「でもいつもの事だから良いか」
そう言うと胃壁によしかかり眠り始める。



みんな〜♪おひさ〜♪
へそくりで3DSを買ったのでこれから少しずつ頑張って書いていくからね!
それではよろしくお願いします。
レ「まさか作者にへそくりがあるなんてww」
作「うるさい!お母さんにばれたらとうすんね!」
レ「なら…ばらされたくないなら食っていい?」
作「オイオイ…いきなり何をい…」
レ「いただきます♪」

バグン♪


<2012/12/17 17:14 シャビー>
消しゴム
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