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3つ目の至宝 − 旧・小説投稿所A

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3つ目の至宝

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※氷竜目線
〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「あっ…ひっ…!! ひやぁ…!!」

「フフ…黙れ♪ 女みたいな声出すな。」

押さえつけた姿勢のまま、爪で奴の上着、下着を切り裂く。 ほう…やはり旨そうな肉付きじゃないか。

今すぐ噛み砕いてグチャグチャの肉片にしてやりたい……心の中で何度もそう叫んだが、レムリアを殺した罰はそんな生易しいものでは済まない。
…徹底的にねぶり殺してやる。


「なにを…なにをする…」

慌てて服を取り返そうとしているので、取りあえず遠くへと放り投げる。あっ…と悲しそうな呟きが聞こえたが、構わず顔を近づけた。

「ぅぶ…く、臭…」

「…だろう?好きなだけ味わえ。」

奴の正面で舌を広げ、ペチョリと肌色の胸へ押し付けた。そのまま小さな胸板の上を這わせ、気がむくままに舐めつぶす。

ニュチュ…レチョ…タラリ…

「ぶああっ…ひ…くぅ…!!」

「ほらほら…臭いなら息止めればいいだろう?」

奴が大きく息を吸い、耐え抜く準備をしているとこで、その顔を舌で押しつぶす。
ククッ…いい鳴き声だ♪

「んぶぅ…んんんん…!!!!ぶぁ…!!」

「おっと悪い…舌が勝手に動いてな」

自分では全く分からないが、多分相当に臭いのだろう……まあいい、私は人間みたく口臭を気にする習慣は無い。

限界まで押し付けると窒息死するかもしれないが、まあ……大丈夫だろう。

ブニュッ…ヌチュゥ…♪

「アヴぅ…!!や、やべべ…んぐぉふぉ…!」

おうおう…かわいそうに。
舌から伝わるこの抵抗感が何とも堪らない。暴れろ…もっと。

ガンッ…!!ニチュ…ブニョッ…

自分の司令台を蹴りつけ、必死に逃げようとする様は、妙に可愛さすら感じられる。
というか脚は押さえつけてた筈なんだが…
いつの間にやら抜け、虚しく空を切っていた。






〜2分後〜

「……ぶぁ…ん…」

じわじわと…奴の脚の悶えが弱くなってくる。 唾液でも飲んだのか?

流石にもう殺すのはつまらな過ぎる。大サービスで少しずつ舌を上げてやると、臭い(らしい)私の唾液にまみれ、浅い息を吐いている奴の顔があった。


「ククッ…よく耐えたじゃないか。もちろんまだいけるだろう?」

「あっ…た、頼む…もう…許s…むぐぅぅぅ!!」

助けを乞うその姿が面白いので、親指と人差し指の間で奴の口を塞いでやる。

「フフ…余りに礼儀を知らないな? これで司令官とは………笑わせる」

「ぐぅ…!!ぶもおおっ!きゅ…」

男のくせに、もはや半泣きで私の目を見つめている。 まあ泣こうと喚こうと、「逃がす」だけは絶対しないがな。



「うう…畜生ぉ…!!」

ブラブラと頭から吊り上げられても、まだ悔しさを失わないか……悔しいのはこっちだというのに。

「フフ…辛いか。 なら苦しんで逝かせてやろう…」

口を開け、私自身すら見たことが無い口内を眺めさせる。
 奴の顔からサーッと血の気が失せ、信じ
られない物を見たように再び抵抗し始める。


「まあ落ち着け…まだ生きてるだろうが。」

「…!? ぶむぁぁっ…」

喚き散らす奴の首筋と脚を掴み、足先からじっくりと舐め上げる。舌が顔に近づいて来るにつれ、訳の分からない悲鳴が大きくなる。

ネチョ…ンベロ〜…

「あっ…ひぅ…!!離せぇ…」

少し敏感らしい所を過ぎ、でろでろの胸板を舐め、頭に舌先を巻きつける。
疲れたのか奴は脱力しており、脚も動かないマリオネットのように垂れていた。

「なんだ…つまらん。」

激しい抵抗や悲鳴を期待していたのだが…ちょっとやり過ぎたかな?

仕方ないので濡れた足先を軽く啣え、すっきり呑み込めるよう位置を整えていく。
頭から呑んだり、噛み砕いてもいい……しかし奴の最後の目が見られるのだから、足からが妥当だろう。


アグッ…アグッ…!!……がきん!

「っ……!!」

ハァハァと荒い呼吸を繰り返す奴の近くで、何やら硬い物を噛む。


<2011/05/15 15:55 ロンギヌス>消しゴム
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