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でかすぎる彼女 − 旧・小説投稿所A

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でかすぎる彼女

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その時、グラムは・・・


ニドキ「我が主はもういないぞ。もういいか?」



辺りには骨が折れたような音を出すために踏んだ、枝の残骸が散らばっていた。


グラム「んん♪呑んで♪」

ニドキ「と、溶けたらどうする!?」

グラム「私は溶けないの♪」


ニドキ「・・・どうなっても知らんぞ?。」

グラム「うーん♪」

ヌチュッ、ヌルゥ・・・♪

突然、グラムに舌が巻き付いた!

ニドキ「いくら演技でも、体に傷位つくだろう?我が癒してやろう。」

グラム「キャッ♪」


ほどほどの心地よいヌルヌルが、体の疲れをとっていく・・・。

グラム「あうっw」


得体の知れない刺激に、少し喘いでしまう。


ニドキ「・・・もういいだろう?」

ニドキングは舌を離した。

グラム「ありがと♪」

ヌルヌルまみれではあるが、傷の痛みは感じない。

ニドキ「・・・しかしだな、ここはあくまでロケット団の基地だ。今逃げても捕まるのがオチだ。どうだ?しばらく我の部屋に隠れるか?」

グラム「・・・そうね。お言葉に甘えて隠れさせてもらおうかしら♪」




・・・こうしてファウストは勘違いしたのであったw


シリアスにしようと思ってたのに、どうしてこうなったww
<2012/09/30 13:55 ファウスト>
消しゴム
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