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夢。 − 旧・小説投稿所A
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夢。
− 朝 −
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チュンチュン、ピロロッ…
小鳥のさえずりが聞こえる……………僕はゆっくりと、それまで閉じていた目を開いた………いつもの部屋の風景に僕が知っているごく普通のいつも通りの朝があった…………………………(やっぱり普通の夢だったのだろうか……?)………………そう思った………………………。



ホっとして、一階にかけ降りた。(…………あれ?)そこには、俺以外誰もいないはずだった…………。
俺には、家族がいない………ずっと独り暮らしだから、友達もいないし、無論俺の家には、誰もいないはずなのに……………………………………僕の目には、昨日僕に見覚えがあるものが映っていた………………。


あの水色の竜とあと一人見知らぬ竜が居た。二人は僕に気付いたのか、こちらを見るなり

「「おはよう♪」」

と、挨拶…………………………バタンッゥ……僕は躊躇なくドアを閉めた!……………………………………
?「どしたの〜?」

あの竜の声が聞こえる……
??「こっち来て朝御飯食べなよ〜♪」

また別の声がした…………どうしようか…………行こうと思っても、足が動かない、また喰われるという恐怖なのか、竜がいるということに驚いているだけなのか分からない…ただ足が動かない………それだけのことだった………。

すると…ガララッゥ…………ドアが開き……白竜が言った……

??「とりあえず朝御飯食べようか…ね?」

「あ……はい…」

たったそれだけのことだったのに、物凄く不安、恐怖を感じていた………(やっぱり自分て臆病者だよな)と、ふと思った…



テーブルには、いつも通りの朝食が並んでいた……。
輝く白い飯、味噌汁、焼き魚…………普通だな……………二人は、俺と違い何かの生肉を黙々と平らげていた………俺はそれをただボーッと眺めていた…………すると………

白竜「どうしたの?ああ、大丈夫、人肉なんて入ってないから。」

いや…ただボーッとしていただけなのだが………………いや、そういう問題ではない、とにかく食欲が出ないということだ…………………何故って、こんな悲鳴や血が飛び交うような中で普通に飯が食えるというのか…………………そうやってずっとボーッとしてたら、?「ふぅ〜ご馳走様〜♪」どうやら、食事が終わったようだ……………
すると、白竜の方も、
「ご馳走様〜♪やっぱり肉が一番〜〜♪」

?「さてと喰いおわった所で自己紹介でもしようか♪」

白竜「私はスーって言うんだよ〜よろしくね♪」

?「僕はスプルーって言うんだ〜よろしく♪君は?」
何だろうか………とても落ち着いていた……………。慣れていたのだろうか…分からない…

「僕はイオンていうんだ……………よろしく…」

なんでこんな俺落ち着いてられるんだろう…やはり分からない……けど、そんなこと今の俺にはどうでもいいことだった……………。
俺は単刀直入に言った…。
「何でここにいるんだ………?」

そういうと、スプルーが、
ス「スーが話した方がいいよね?」

スー「じゃあ私が話すよ♪」

スー「話したら長くなるけど、良い?」

イ「良い…」

スーは、ゆっくりと、話し始めた……………。





ぐだぐだですねw

スー「ほんとだよ、で次から、また私が話すんでしょ〜もう疲れたよ〜」

そ、そんなこと言わないでくれよ〜^_^;

スー「じゃあさ、説明したあと、喰わせてよ〜♪いいよね〜?ジュルッ」

うわっ!!涎垂らすな!

スー「我慢できないや〜♪パクッ♪」

ウワアァァァァァァァ………



何だろうこの茶番………
<2012/07/14 15:21 イオン>
消しゴム
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