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夢。 − 旧・小説投稿所A

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夢。
− 起きる時の警戒の必要性 −
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翌朝


ガコン!

ベッドから落ちてしまった
イ「いてて…」

背中から落ちたもので、地味に痛い…

後ろから

「おはようさん…」

と、また声が
今度は誰だと振り返ってみる

アズがいた

まあいつものことかな………と、思いながらついボーッとしてしまう

……ピチャ

突然頬に生暖かい何かが触り、不気味な水音が聞こえてまた振り返ってみる

アズ「起こしに来たんだが……」

イ「まだ眠い…」

と言って二度寝しようとする

アズ「起きないなら喰って良いって言われてるしなあ……」

と、突然ヌウッと顔を近付けてくる

イ「え、いや起きます、起きますって!」

アズ「お前今寝ようとしたよな」

イ「いや、だって……」

アズ「まあ今度からは気を付ければいいが…今回は罰を受けてもらおうか?」

イ「いやいやいや」

急いで言い訳をしようとする俺

アズはじゅるりと舌舐めずりをして

アズ「いただきます」

グパア…

待ってましたとばかりに、大口を開く

アズ「朝御飯だ」

イ「さ、最初から喰うつもりだったのかよ!」

アズ「そうだ」

イ「ちょ、ちょっとまってえ!」

アズ「待てない」

ガブっ

頭からくわえこまれて

ハグッアグッ
ばくっ♪

口内に納められる

イ「うわあっ!止めてくれえー!!」

シュルッ…

舌に拘束されて味を際限なく搾り取られていく…

アズ「美味いな…確かにスプルーの言った通りだな」
ヌチャニチャ…
ジュルンヌチャアア〜♪
舌の上で舐め転がされ、身体中が唾液まみれになっていく

アズ「あー美味い♪」

イ「うう…」

透明な唾液が目に絡み付き視界がぼんやりとしていく
ときどき口の外から部屋の生ぬるい光が入ってきて、薄暗い薄ピンク色の口内がやんわりと映し出され、何とも言えない不気味な雰囲気を醸し出している…

イ「ひっ…」

俺は無意識にも泣き叫びたくなった

アズ「そろそろだな」

アズはゆっくりと上を向く 口内にだんだんと傾斜がつき、一瞬俺は慌てふためく
だが(もうここで抵抗しても同じだろう)と、抵抗を止め、仰向けのままスルスルと下へ滑っていき
ごくん♪

呑み下された…

「〜♪」
アズは、落ちていく一つの喉の膨らみを見つめる

ストンッ…

胃袋に落ちたらしき膨らみがうごめく様を見届けると、アズは満足した様子で一回に降りて行った




イ「あああああああああー!!ああああああぁぁぁ…」
叫ばずにはいられない尋常な痛み

俺の意識は蝕まれだんだんとうすれてゆく…

ジュワアアアアアア

胃液はただ無情に大きい音を立てながら、俺の体を肉を溶かしていく…

ジュワッ…ポフン…

最後の肉片が一つの泡となり消えた



アズ「ふぅ〜喰ったな〜♪」

大体さ初めから喰うつもりだったならさ、前置きいらないよ

アズ「遊び」

アズ「いや、理由が欲しかったんだ」

理由てw

アズ「お前を喰う理由」

・・・あっそ

アズ「いや美味かったぞ」
・・・だから何だよ

つかさスプルー達わさ、どんくらいいるつもりなの?
スプルー「君が死ぬまで☆」

ごめん…聞いた俺が馬鹿だった…

スプルー「だって君のような都合の良い獲物誰がほっとく?」

・・・












読んでくれた人ありがとー\(^_^)/



クー「何か挨拶適当になってますね…」

うるせえぇぇぇ!!
<2012/08/09 14:35 イオン>
消しゴム
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