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表と裏の顔 − 旧・小説投稿所A
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表と裏の顔
− 出会い −
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ここから、時間がかなり戻って始まります。

ピカ「う〜ん やっぱり濃霧の森と言われるだけあって霧が濃くて見えずらい・・・。 こっちの道で正しいのかな?」

ブツブツと独り言を言って歩いているのはピカチュウであった。

彼はこの森にある木の実を食料にしようと取りに来ているのだが、どうやら道に迷っているらしい。

ピカ「あ〜あ やっぱり、霧払いの技が使える友達を誘ってくるんだったな・・・。
   これじゃ、帰るのが何時になるのかな・・・」

とぼとぼと正しいのか間違っているのか分からない道を歩いていると、突然脇の草むらが揺れ始めた。

ピカ「ぎゃあ! 何だよ、何が来るんだよ!」と音のする方を見ながらいつでも攻撃できる態勢に入った。


すると、草むらから出てきたのは右目に傷のあるドラゴンポケモンのボーマンダであった。

ボーマ「ん? こんな所を子供が歩いているなんて。 迷子にでもなったか?」
 
ボーマンダはピカチュウを見るなり、話しかけてきた。

ピカ「べっ 別に迷子になんかなっていないぞ! ただ、道に迷っただけだ!」
 
恐怖心からなのか、それとも強がっているのか言葉かかなり変になっている。

ボーマ「お前大丈夫か? 言っていることが変だぞ(笑)」

ボーマンダはニヤニヤと嫌な笑い方をしてピカチュウの方を見ている。

ピカ「五月蝿い! 大きなお世話だよ。 僕は、この森にある木の実を取りに来ただけだ!」
 
大声で反論すると、ボーマンダは笑うのをやめてこう言ってきた。

ボーマ「木の実? ああ、この先にある木の実のことか。 それなら、俺が一緒に行ってやろうか?」

ピカ「・・・へ? 今なんて言ったの?」

突然の事で流石に聞きなおした。

ボーマ「だから、一緒に行ってやるって言ってるんだよ。 さっき、お前が霧払いがあればなんて言っていただろ。丁度俺覚えているし、それにこの森なら詳しいぜ。」

さっきブツブツ言っていた独り言を聞かれていたらしいが、そんな事はどうでも良い。

ピカ「どうしようかな。 詳しいなら、連れて行ってもらいたいな。 じゃあ、お願いしていいかな?。」とお願いをしたピカチュウだが、
ボーマンダをよく見たら寝ている。

ピカ「ちょっと! 何で人が頼んでんのに寝てるんだよ!。」

ボーマ「あ・・・。 ああ、悪い悪い。 あんまり時間が掛かっているからついウトウトとしちまった。」

ピカ「まったく こんな調子で本当に連れて行ってくれるのかな・・・。」
少し不安になる案内人のボーマンダと共に目的地を目指すことにした。

しかしこの案内人の表の顔は一見優しそうに見えるが、あんな出来事を誰が想像出来ただろうか・・・。


PCに一回考え付いたのを打ち込み、そこから編集をしています。
会話が多いのは申し訳ないです。
表現が下手な分、埋め合わせ的な感じで会話が多くなっています。
そして、いきなり文字数多くなりすぎ・・・。
<2012/02/02 05:15 飛車>
消しゴム
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