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故に龍は汝を待つ − 旧・小説投稿所A
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故に龍は汝を待つ
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〜4日後〜

シンはまたこの場所を訪れていた。マホがいる湖だ。

マホ「あら…久しぶりね。シン。また仕事をサボったのかしら?」


シン「………違いますよ。今回はちゃんと終わらせてから来ました。」


疲れた様子で喋るシン。その言葉を聞いて微笑むマホ。


マホ「偉いじゃない♪」

シン「頑張ったんですよ?私。残った仕事だけだったら5時間程で終わったのに…あの上司!!何が
あ、その仕事終わったんならこっちよろしくね〜
だぁ!!」

マホ「だ…だいぶお疲れの様子ね…」

シン「……はい。今日は此処に泊まります…。良いですよね?」


マホ「…私は別にいいけど…寝床は?」

マホが驚いたようなそれでいて呆れたように言う。

シン「適当に木陰で…あ。」

シンが気付いたこと。それは湖にある立て札に書いてあった


《此処は神聖な湖で地元民の宝である。ゴミの不法投棄現場並びに旅人などの宿泊を発見した場合即座に村に連行、並びに処刑する》


シン「………………」

マホ「………バレなければとか考えても無駄よ?二時間に一回のペースで七〜八人位が見回りに来るわ。」

シン「くっ…これでは此処に泊まれないじゃないですか」


マホ「……何でシンはそんなにこの湖に泊まりたがるの?」


シン「それは………」

(貴女の…マホの微笑む姿が美しく惚れてしまったから……)

シン「いやいやいやいや言えませんって!!」

マホ「狽ヌ…どうしたの大きな声まで出したりして!?何か悩みがあるなら聞くわよ?」


あまりの恥ずかしさに大きな声まで出したマホを驚かせてしまったシン。挙げ句あらぬ心配までかけてしまった

シン「す…すみません…」

マホ「気にしてないわ。まぁ…シンが固執する理由はわからないけど…どうしてもというなら一ヶ所だけあるわよ?」

今度はシンが驚く番だった。良い意味でも悪い意味でも。




…………ごめんなさい、補食に入れませんでした。駄作者でごめんなさい…


シン「安心なさい。貴方は駄作者ではありません。」

シン…お前慰めて…

シン「只の屑です(にっこり♪」


マホ「………何時も道理のシンね。」


シン「まぁ次こそ補食表現に入れるらしいので」

マホ「シンが私を食べるの?」

シン「萩tですよ!?」
<2011/12/24 08:37 只の読者>
消しゴム
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