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【保】ポケダン 〜重なる不幸〜 − 旧・小説投稿所A

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【保】ポケダン 〜重なる不幸〜

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その時、何者かの声が聞こえた・・・・・・だんだん近づいているようだ・・・


リオル《あ・・・あの声は・・・・・・》

ジュペッタ「あ〜あ、結局 心配になって 来ちまったぜ・・・・・・アイツはどこに行っ・・・・・・!!」

リオル《ジュ・・・ジュペッタ・・・!!》

ジュペッタ「・・・あ・・・ああ・・・・・・!!」


ハブネークは ジュペッタの声に気付くと ギロリ と睨みつけ、ジュペッタのほうへ向かいだした・・・

『蛇にらみ』ではないのに ジュペッタは 足がすくんで 動けない・・・

やっと 気を取り戻し 走り出そうとしたが、ハブネークにとっては 遅すぎる行動だった・・・・・・


ジュペッタ「ひ・・・ひいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・!!・・・・・・あぐっ・・・!!」


ハブネークは 自分のしっぽで ジュペッタの足を引っ掛けると いとも簡単に ジュペッタをぐるぐる巻きにしてしまった・・・

それほど力は 入れていないみたいだ・・・しかし 小さなジュペッタの動きを封じるには 十分すぎる力だった・・・


リオル「・・・ジュ・・・・・・ペッ・・・・・・・・・」


リオルも痺れのせいで 動けないばかりか 声すら ほとんど出ない・・・

そうこうしているうちに ジュペッタの頭は ハブネークの口の中へ すっぽりと入ってしまった・・・

ジュペッタは 手と足を拘束されていて 何もできない・・・・・・


クチャァァ・・・ジュプ・・・・・・ベチョォォ・・・


するとリオルに 何か 嫌な音が耳に入った・・・・・・

おそらく ジュペッタが 口の中で 舐めまわされているのだろう・・・・・・

あんなふうになるのは 絶対に嫌だ!!

リオルは 何かないかと 必死で目を凝らし、周りを見渡した・・・

だが 何もない・・・

リオルはその光景を ただ 呆然と見ているしかなかった・・・


<2011/12/22 22:08 闇銀>消しゴム
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