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ハロウィンParty − 旧・小説投稿所A

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ハロウィンParty

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カイオーガ「ただいま〜〜っ♪」

カイオーガがニコニコしながら洞窟へと戻ってくる。その白いおなかは出て行った時のおよそ3倍に膨れ上がり、口の端からはつい先程まで暴れていたであろうピカチュウのような手が、だらりと垂れ下がっていた。


ギラティナは顔色ひとつ変えない。



ギラティナ「ずいぶんと食べたな・・・もう夜だというのに。」

カイオーガ「だってペコペコだったんだもん♪「喰う子はそだつ」っていうでしょ?」

ギラティナ「・・・・そうだったか?」



首をかしげ、微笑するギラティナ。間違いを訂正するのも、友の間では無用だった。


ギラティナ「そういえばゼクロムはどうした?まだ帰ってきてないようだが・・・」

カイオーガ「あ〜もうちょっと外にいるって。もっと食べたいのかもね♪」

ギラティナ「そうか・・・」


<2011/05/15 15:06 ロンギヌス>消しゴム
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