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【保】粉砕された日常 − 旧・小説投稿所A

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【保】粉砕された日常

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「は……ぁ…っ…!」

長く柔らかい食道は、呑み込まれた獲物の動きを封じながらゆっくりと運んでゆく

ぐちゃぐちゃ…ぐにゃぐにゃ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…
「ぁ……く………」

舌とは違う柔らかさに包まれ、揉まれ落ちていきながら

俺はただ喘いでいた

ぐちゅっ……ぐにゃっ…………とむっ………

長い食道を抜け、頭から胃袋に納まった俺の目には何も映らない…
正確に言えば、目の前には〈闇〉が広がっていた、真っ暗な闇
捕食された生き物がたどり着く牢獄

「はぁ……はぁ……」

ドクン………ドクン………
暗闇の中に響く、捕食者の心音

「はぁ…はぁ…うっ…ゲホッ!ガバッ!?」

鼻を突き刺す異臭、そして
ぽたっ…ぽたっ…じゅっ…
「いっ!」

肩にかかる胃液…いや…

ジュワァァァァア…

「アァァァァァァ!!!!」
足元には既に胃液溜まりが出来ていた、そして…そこに座り込んでいた俺は

足を焼かれ、溶かされ

下半身を失い

「アァァァァァァ!!!!」
パシャン…!ジュワァァァァア…!

激痛のあまり胃液溜まりに倒れ、残っていた体全てを
ジュワァァァァア…ゴポッ…ゴポッ…………




失った



<2011/11/28 23:32 大樹>消しゴム
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