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会合2 − 旧・小説投稿所A

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会合2

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ゼクロム「う…寒い…」

冷たい夜風が、漆黒の体をすり抜けていく。ドラゴンだからか、冷たいのは苦手なようだ…

「ルギアからの連絡ねえし…だいたい適当にってやる事ねえだろ…?」

その時、暗い森の奥から3つの影が迫ってきた。





???「ゼ、ゼクロムさん!」

ゼクロム「ん…?おお、ハブネーク…」

追ってきたのはVTOLを襲い、パイロットを「ほにゃらら」したハブネークだった。
ちなみに幹部である。


ハブネーク「ちょっと手を貸してもらえませんか?」

ゼクロム「何の?」

ハブネーク「この先の湖近くで、人間…約10人ぐらいいるんです。追い払ってくださいよ♪僕も協力しますが…」

ゼクロム「…お前1人でできると思うぜ…?」

ハブネーク「それが…火器がたくさんあるみたいで…迂闊には…」

ゼクロム「へぇ…まあいいか、暇してたし。」

ハブネーク「調査も一応しておきました♪」

ハブネークはどこからともなく取り出した紙を手渡す。

ゼクロム「ご苦労さん……なになに…」

〜〜〜以下ハブネークメモ〜〜


:人間の数およそ10
:木製のバリゲードあり
:おおきな火を3箇所に焚いている模様
:見張り、巡回それぞれ1人ずつ(確認済み)
:危険物多数所持?
:酒のようなものあり

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ハブネーク「すみません…これくらいしか調べられなくて…」

ゼクロム「十分だよ。でも見張りとか巡回してるのは厄介だな…」


???「巡回はいないわ♪」


「「!?」」

ハブネーク「だ、だれだ?」

???「ふう…同じ幹部を忘れるなんて酷いじゃない。」

暗闇から、金色の体が現れる。

ゼクロム「ミロカロス…」

ミロカロス「こんばんは♪ゼクロムさん。お元気?」

月明かりに照らされ出てきたのは、見事な色違いのミロカロスだった。彼女も有能な幹部である。(次期四天王候補)


ゼクロム「元気だよ。それより巡回はいないって…?」

ミロカロス「ええ……」

ミロカロスは体を動かし、大きく膨らんだお腹を見せる。丁度ひと1人の大きさで、まだズルズルと堕ちていっている…


ミロカロス「さっき丁度出くわしてねぇ〜?抱きしめて食べてあげたの♪」

ゼクロム「なる程な…助かる。」

ミロカロス「お礼ならこの子に言ってあげてね…別に呑まれたくて呑まれた訳じゃないんだもの。」

ペロリと、自分の胃を舐める。

ハブネーク「まあそれはそうと、どうしますか?」

ゼクロム「うーん…とりあえずいってみよう。」

ミロカロス「その前に…♪」

ミロカロスは振り返り、ヒュイッと口笛を吹く。


ゾロ…ゾロゾロ…

ハブネーク「これは…」

ミロカロス「3人じゃきついって思ってね。強そうなの引っ張ってきたわよ?」


ハブネーク「す、すごい…」



ガブリアス、オノノクス、バンギラス、サザンドラetc…相当連れてきているらしい。



ゼクロム「…でもいくら幹部とはいえこれだけの数がみんな大人しく従うか?」

ミロカロス「フフ……」


ゴニョゴニョ……

ミロカロスはゼクロムの体を這い上がり、そっと耳に囁いた。





ゼクロム「なるほどな……女は怖い。」

ミロカロス「あら……どうも♪」

ゼクロムの頬に軽くキスし、ミロカロスは地面に降りた。





ゼクロム「じゃあ……いこうか。」


3匹…いや30匹は、湖へと向かっていった…


ハブネーク ♂
性格:おとなしい

イルミア島幹部の1人。(ルカリオとは無二の親友だった)
ルギア&ギラティナ編でのハブネークとはこいつの事です。ザングースでは勝てない程の実力もある。

技:まきつく、ポイズンテール、しめあげる、しぼりとる


ミロカロス ♀ ★←色違いの意味
性格:穏やか

幹部最強。四天王の誰かが降任した場合、必ず次期四天王になる。(契約書つき)

とんでもなくスタイルが良く、美しい。
求愛経験39w

技:まきつく、しめあげる、ハイドロポンプ、ゆうわく

※誘惑とまきつくは♂に好評w




追伸

オノノクスとサザンドラは、新ポケモンです。(BW持ってない人ごめんなさいorz
どちらもドラゴンタイプ。
<2011/05/15 14:40 ロンギヌス>
消しゴム
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