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消えた理性 〜番外編〜 − 旧・小説投稿所A

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消えた理性 〜番外編〜

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ジュカインが目覚めちゃいます。(微エロ







「あの…カイオーガ…」
「なに〜?」

「これは…いったい…」

目の前には巨大な木作りの机がある。
こんなものどこから…

「決まってるじゃん♪おバカなジュカインのお勉強会だよ♪」
「バカっていうな!俺はそんな…」
「10×11は?」

「……」

「ばか♪」

「や、やかましい!…くそっ…」

まぁ頭が悪いのは事実だが、妙に怒りが込み上げてくる。まるで挑発するかのような…



「それはそうと…」
「ん?」

「何で…メスになる必要がある…?」

どういう訳かカイオーガは体をメスに変化させていた。めったにない事だが…

「まぁいいじゃん♪やろっ?」
「えっ…でも俺用事が…」

「ジュカインのスケジュールぐらいしってるよ?メス漁りオンリー。」

「……まぁ…いいや…」

ジュカインは降伏し、椅子に座った。
しかし…



シュルン♪
「え…あ…おい…」

着席と同時にカイオーガの舌が腰に巻きつき、ジュカインを逃げられないよう固定する。


「…なにもそこまで…」
「あともし問題が不正解だったら…♪」

ぎゅむむむむむむうううう!!

「あぎゃあ!!!折れる!やめてええ!!」

「罰ゲームだからねぇ〜?」

こんな授業システムがあるか…そう思っていても、言えば間違いなく…



「じゃあやろっか♪」

カイオーガは向かいの席に座った。もちろん舌は離さない…




10分後…
カリカリという勉強の音……は聞こえず、
ジュカインの悲鳴だけが響いた。


「わ、わかった!許してくれ!もう間違わないからああ!!!」

「7回目だよそのセリフ。」




ゆっくりと圧力を緩めると、カイオーガは
静かに呟いた。

「ま…できるまで離さないからね♪」
「そ、そんな…」

再び悪夢の勉強が、リスタートされた…








ぽにゅん♪
「くそ…こんな状態で勉強できる訳が…」

カイオーガの胸が机の半分を占領し、ジュカインを誘惑しているかのように…


…ス、スゲェ…
ちょっと手を動かせば触れるのに…
……って俺は思春期かあああ!!?」

再び目線を下に向けるが…



ぷにゅん♪
…まずい…悩殺されちまう…
そもそも自分の事を好きな人に胸さらけ出すってどういう神経だよ…(告白聞こえたかどうかは知らねぇけどよ)

「何考えてる?」
「ひぃあ…!!?」

舌がじわじわと力を強め…

「ご、ごめん…」



「オスに戻れ!」と一言いえば済むのだが、気になっていると思われたらまずい…



にゅむう…♪
…あ…ちょっ…

忙しく動く手に軽く触れた…とても柔らかい…





…ぁぅ…カイオーガの野郎…あ、いまはメスか…ってあれ?」


目の前にあったのは、青い瞳だった…
カイオーガは無言で、頭をジュカインに押し付ける。


心を読み始めたのだ。




…げっ!!やばい…こんな弱み握られたら…

必死に振りほどこうとするが、しっかりと
舌と頭に押さえつけられているため、抵抗できない…


…ちくしょう…



カイオーガはゆっくりと頭を話し、口を開いた。



「もじもじしてるから何考えてんのかと思えば…」
「な、なに見た…?」

「君の趣味♪」


「えっ…ち、ちがう…俺は別に…
…だ、だいたいお前が俺の目の前に置くのが悪いんだ!」
「何を♪」

そう返されると返答に困る…

「何を…って…えっと…」

目に映るのはカイオーガの胸ばかり…
…自分が何考えてんかも分かっている…
それならいっそ…


<2011/05/15 14:30 ロンギヌス>消しゴム
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