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会合 − 旧・小説投稿所A
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会合

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映像{…良かった…}

ルナ「ぁ…ぁぁ…」

体が動かない…ただ固まっているだけだ…

微かに背後から視線を感じる。そして…


…ポタ…ポタ…ジュル…

液体が滴る音、何かが蠢き、這ってくる音。
全てがルナの体を硬直させてしまった…



ルナ「ぃゃ…ぃゃょ…」

余りの恐怖ゆえ、声もまともに出せない。
そうして口をパクパクさせている間にも…

じゅるん♪

ルナ「ひぃぃ…ゃぁ…」

着ている服が、一瞬柔らかいものに触れたかと思うと、服は濡れていた。

背中にぷにゅっと蛇がぶつかり、そのまま首、後頭部、額を通り…





かぱあ…♪


目の前で、口を開く。



ルナ「…ァ…」

あむっ…
ルナの顔が、一口でくわえられてしまった。もちろんそんな行為をされ、暴れない訳がない。

ルナ「んんんむううう!!むぐううううっ!!」

恐怖を恐怖が吹き飛ばし、激しく体をくねらせるルナ。だが…


ぐにゅっ…ドタン!

ルナ「うぐぅぅうう!…んぐう…」

舌蛇は体を傾け、暴れる獲物を組み伏せた。

だが倒されても暴れるのをやめようとしない獲物を、舌は更にくわえ込む。


あぐぅ…もぐ…

ルナ「んんん…ぃ…ぃゃ…」

首、胸、腰が、舌蛇に包まれる。まだ残っている下半身が呑み込まれるのも、時間の問題だろう…




ズル…ズルズルズル…


ルナ「……ぁぅ…?」

突然舌蛇が動きだし、ルナの体を引きずり始める。主人の居るクローゼットに、ルナの体は…



ジュルル…ムギュウ…バタン!

入った。


〜クローゼット内〜

ルナ「んんん…ぁむう…」

暗闇の中、蛇の咀嚼は止まらない。牙の無い口が、重厚な肉を押し付けてくる…



ルナ「ふふ………もう…いいわよ…」

愛撫する舌に投げたのは、降伏の言葉。

抵抗を止めた餌を、舌はさっきより緩く、優しく、温かく揉みだす。


冷静に落ち着いてみると、なかなか心地よい。仕事と抵抗で疲れた体を、マッサージするかのような動きは、ルナを虜にしてしまう…


…ゴクン

ルナ「んぁ…」

一回の嚥下で、頭が喉肉に埋もれてしまった。
ぶよぶよとしており、ちょっと頭を揺さぶれば、ぎゅうぎゅうと押し込められてしまう。


ごくり…


2回目の燕下は大きかった。今度は腰までが、もっと柔らかい肉の中へ…



すぐに三度目、最後の音がするだろう。


肉の快楽に包まれながら、ルナは覚悟を決し、呟く。




「うそつき…」
ごっくん♪



塊は、蛇の中を堕ちていった。
広い海へ…


<2011/05/15 14:32 ロンギヌス>消しゴム
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