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なにかと楽しい日常 − 旧・小説投稿所A

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なにかと楽しい日常
− − 神様のイタズラ − −
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トルークが深い眠りについた頃…

* * * *

天空界

神「いつも退屈そうじゃのぅ、トルークは。どれ、刺激を与えてみるかの♪」

そう言うと神様はそばにいる綺麗な青色をした龍に指示を出した。

神 「イヴァーナよ、トルークの夢に入り込んで刺激を与えてやれ」

イ 「ええ、神様。人を食べられるなんて久しぶりだわぁ♪」

イヴァーナは嬉しそうに飛び立った。


* * * *

トルークの夢の中


ト「あれ、どうしたんだ?おーい、みんな〜どこに行ったんだよ〜、てか何なんだこの世界は?」

トルークはクラスの皆と遊んでいる夢を見ていたのだが、急に皆が消え、辺り一面真っ白な世界が広がっていた。

イ「フフフ、驚いた?トルーク君♪」

ト「わっ、ななな何なんだ、アナタは…?」

トルークが驚くのも無理はない。いきなり真っ白な世界になった上に、空想上の生物として知られている龍が真後ろに居たのだから。

イ 「私はイヴァーナよ♪あなたが生きている世界では“竜”という名で通っている存在よ♪」

ト「そ、そうですか…。てか、何で僕の名前を知っているんですか?」

トルークは気になっていた質問をイヴァーナに問いかけた。

イ「そんなの簡単よ〜私は神様に仕えているんだもん♪だから何でも知ってるわ♪」

ト「そうなんですかぁ〜。」

トルークはすっかりイヴァーナの美しい姿に惚れていた。






読んで下さり、ありがとうございますm(__)m

次あたりから捕食に行けるかと≧▽≦

イ「早く食べさせてよ〜(ジュルリ)」

コラ、俺の肩に涎を落とすんじゃない!!

感想・アドバイスを頂けたら凄く嬉しいです♪


<2011/07/31 15:42 トルーク>
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