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続 夕立の日に − 旧・小説投稿所A
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続 夕立の日に

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「う〜ん、やっぱり私の思ったとおり!美味しいわ!」

「わかっ、ヒイ!ハハハハッ!分かりましたから!やめてっ、やめて下さい!」

「しょうがないわね」

スルリと夕から舌が離れ桜の口に戻っていく

二人の間には、ねばぁっと唾液が糸を引いていたが力尽きたように切れた

夕はゼイゼイと荒い息をつき、空気を貪る

この様子だと余程笑いすぎて苦しかったらしい

「もうソロソロいいかしら?」

一分ほど経ったとき桜が声を掛けてきた

再び彼女の口からピンク色の柔らかい舌が這い出てくる

「もうちょっと待ってくださ――」

「だ〜め。これ以上待てないの」

桜の舌が夕の両足に巻きつき、下半身を口の中に引きずり込む

そして桜はゆっくりと舌を這わせた

その動きは妖艶で、唾液を夕の下半身に塗りこんでいく

舌から伝わる温かみに、夕は「神様も暖かいんだなぁ」と呟き、彼女の鼻先をそっと撫でた

「フフッ。もうソロソロ口の中に納まってもらうわね」

桜はそう言うなり夕を深く銜え込み、ぐっと上を向く

重力に引かれ夕の体はズル、ズルと下がっていき彼女の口の中に納まった

桜の口の中は暖かく、湿った空気が充満していた

何処からともなく溢れ出てくるネバネバの唾液はちょっと不快だったが、それさえ気にしなければ、そんなに居心地が悪いわけではない

「柔らかい…」

夕は自分を口内に引きずり込んだ舌に寝そべって、手で触ったりしている



彼女の舌は大変柔らかかった

例えるならば、寝具の低反発マットレスと言ったところだろうか

不意にその舌から振り落とされると、頬に押し付けられる

桜は夕の背中を舌でぐいぐい押すのでどんどん頬肉にめり込んでいく

「ん〜…」

夕は頬肉の柔らかさを堪能していた

舌の力が抜け頬肉の抱擁から離れる

夕は舌の上で顔についた唾液を拭いながら、口蓋を見ていた

「夕君。甘噛みしてもいいかな?」

桜が柔らかく優しい声で聞いてきた

夕は声には出さず、頷いただけだったが桜には伝わったらしい。再び舌が動き夕を牙の上にそっと乗せる

「そのじゃあ始めるわね」

桜は口を閉じて夕を牙ではさむ

彼の体に牙が食い込む。まるで歯応えを確かめているかのようだ

彼女は力を抜いて牙を夕から離す

夕の体には歯形がくっきりと残っていた

「歯応えも中々いいわね」

桜は機嫌よさそうに呟くと、カプカプと甘噛みを始める

「うひゃ!」

舌の牙が背中のツボにピンポイントで当たってしまい、夕は情けない声を上げた

桜はそれが面白かったのか何度も同じ所を噛む

そのたびに夕の声が上がり、桜はフフッと笑う

彼女はその後、数分間噛み続けた

「ふぅ…夕君は今まで食べてきた人の中で一番美味しいわ!」

「どうも…」

桜の口の中から夕の弱々しい声が漏れる

そりゃあ、数分間も甘噛みされてたら体力も無くなるだろう

「もう呑むわね」

桜がぐっと上を向く

夕は全身唾液まみれになっているため、舌の上を抵抗無く滑っていく

滑ってきた勢いそのままに、足が彼女の喉肉に包み込まれる

そして…





ごくり…





小さな命が巨大な命に飲み込まれた





バグで一回全削除した今日この頃

バグで一ヶ月間の頑張りが無になった…

折角コメントも、貰っていたのに…

この6ページ目だって三回書き直してやっと投稿できたし…

一体何なんだ…

まぁ…また一から頑張っていきたいと思います…
<2011/09/18 19:42 雪風>
消しゴム
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