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ジジジジジジ・・・バチバチバチバチバチッ！！！

　　・・・・・・

西塚「げえ〜効いてない！」
ルギア「そんな攻撃が効くか」
西塚「＼(^p^)／ｵﾜﾀ」
ルギア「よし・・・」

ズズ･･･ズリュッ･･･

西塚「むうー・・・こうなったら！」

ムギュ！

ルギア「！？」
西塚「どうせ逃げられないなら・・・思いっきり堪能してやる！！」
ルギア（・・・こいつも被食フェチなのか？・・・）

ムギュウウ・・・・
西塚「あはー♪柔らか〜い♪」

　　主人公！大丈夫か！？

ズリュッ･･･ゴクッ

西塚「わぁｧｧ･･･」
ルギア「こいつも旨かったな･･･ｹﾞﾌゥ」

　　食道内

西塚（頭に血が上らない！足がキツイ！！けど・・・呼吸が出来る！！！前とは全然違う！！！！）

　　そして・・・

ドチャ！

西塚「ついたぞ。ルギアの胃袋だ・・・」

　　彼は足を伸ばす姿勢で、下の胃壁に座った

西塚「意外と・・・軟らかいもんだな・・・よ〜うし！」

　　そう言うと彼はうつ伏せになった

西塚「わ〜プニプニ〜気〜持ち〜い！」

　　そしてそのまま・・・眠ってしまった



















？？？「・・・んぱい・・・お・・くだ・・・い・・」
西塚「あ〜んもうちょっと寝かせて〜」
？？？「起きろ！」
西塚「わ！・・・ビックリした〜って桐原さん！？　佐藤も・・・」
工藤「起きたか・・・それで、行った先はどの様なところだった？」

　　そこで西塚は、皆に説明した

工藤「なるほどな・・・」
桐原「ポケモンが逃走中だと！？」
佐藤敏子「理論的にはあり得ます。余りに理不尽ですが・・・」
天音「ルギアのお腹ってそんなに気持ち良かったんですか!?いいな〜私も行きた〜い！！」
全員マイナス天音（ジロッ）
工藤「それで・・・何か手に入れたのか?」
西塚「あーオボンの実をいくつか・・・ってあれ？」

　　タッパーに入れたはずのオボンの実が無くなっていた

西塚「やっぱり無い・・・」
工藤「つまり・・・あちらに資材を持っていくことは出来ても、こちらに持ってくることは出来ないということか」
西塚「まあ移動できるのは意識だけですからね」
工藤「そうか・・・」

　　しばらくして

工藤「物を持ってくることが出来ないなら・・・３Ｄカメラと磁場スキャン装置を持って行き、あちらにある物のデータを取ってくる事にしよう。ところで、後もう一回移動できるか？西塚」
西塚「はい！あ・・ただーパワースーツのバッテリーが切れちゃったんですよね・・・」
工藤「では少し用意をしろ。私も３Ｄカメラと磁場スキャン装置を用意する」
全員マイナス工藤「分かりました！」

　　一時間後

ガサゴソ

西塚「何処だったかな〜・・・」

　　彼は今、自分専用の倉庫にいた

佐藤「何しているんですか？」
西塚「え・・・いや〜ＥＭＤ（電撃銃）じゃ効かない相手が居るって分かったから、高校生のときに作ったレーザー銃を探しているの」
佐藤「はあ・・・」
西塚「よし！あったぞ、SSY-1だ！！」
佐藤「SSY-1？」
西塚「赤外線パルスレーザーの一種で、元々は米軍がレンジファインダーとしてＭ１戦車に搭載していたものだったんだ。
ところが、兵士の目にダメージを与える目的のレーザーが禁止され、測距目的ではあるが肉眼に極めて有害なＹＡＧレーザーを使用したＳＳＹ−１もお役ご免となったんだ。
んで、大量のＳＳＹ−１が余り、民間に売られた、だから、アメリカでは入手が容易かつレーザー発振器として破格に安い。
その上強力！黒い発砲スチロールに当てれば炎が吹き上がるぞ！！」
佐藤「はあ・・・」
西塚「あとは・・・よし！これで使える！！」
工藤「用意が出来た。行くぞ」
西塚「わっかりました〜！よし、いくぞ」
蓮見「これが３Ｄカメラと磁場スキャン装置。なにかこちらに無い物を見つけたらこれでスキャンしてください」
西塚「了解！ではでは・・・」

　　ベッドに横になり、生命維持装置をつける

天音「周波数スペクトルセット完了！３６８Hzです」
佐藤「GGR（グラビトンジェネレーションリング）起動！プラズマ発生！！」

ヴヴヴヴヴヴ・・・

西塚「・・・そろそろだな」
蓮見「リング安定化！電気ショック準備完了！！」
天音「システム起動！運転開始！！」

フッ　　ヒュウンヒュウンヒュウンヒュウン・・・・・・

西塚「到着！よし、探索開始って四回連続野原かよっ！」

　　立ち上がり、歩き始める

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