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【保】捕食小説 − 旧・小説投稿所A

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【保】捕食小説

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ねちゃ・・・ぐちゃ・・・

気持ち悪い音を聞かされたまま、僕はネバネバしてやわらかい胃壁に包まれていた。

しばらくすると、少しだけ広い場所に着いた。

恐竜の胃袋のようだ。

胃壁からは、強烈な臭いを放った液体がこぼれ出て

いる。まるで、目の前で銀杏をつぶされたような感じの臭い。

だがそれ以上に不快だったのが、密着してくる胃壁とネバネバした液体である。

服は液体でネバネバになり、所々穴が開いていた。

だが、なぜかさっきまであった恐怖も無くなっていき、少し眠気が襲ってきた。

もう・・・だめか・・・

そう感じた僕は、再びゆっくりと目をつぶり、恐竜の腹の中で眠りについた。 終



<2011/07/01 21:17 SORUA>消しゴム
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