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初めまして。 − 旧・小説投稿所A

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初めまして。

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「・・・ぬぅ、誰かこっちにくるなぁ。」

「・・・中真っ暗です。誰かいますか?」

「・・・どこから来たんだおぬし?」

「誰かいる!僕向こうの野原から来たの。洞穴があったから来ました。」

「そうか、ゆっくりしていくがよい。」

「誰か分からないけどお邪魔します。」

「・・・ぬしは一人なのか?」

「そうだよ。蝶と遊んでいたんだ。」

「もっとこっちに寄らんか?」

「・・・わぁ!大きいです。僕も大きくなるのかな?」

「ククッ、可愛いじゃないか。」

「ありがとう、えーっと・・・」

「ワシはアンクルだ。」

「アンクルのじいちゃん?」

「じいちゃん・・・か。ますます可愛いな。おぬしは何と呼ぶのだ?」

「僕、名前しらないんだ。」

「どうしてなんだ?親はいないのか?」

「僕、産まれてからずっと一人なんだ。だから・・・。」

「すまないな、ゆるしてくれ。なら今夜はここで泊まってゆくがよい。夜から雨が降るから寒いぞ。」

「ありがとう。アンクルじいちゃん。ねぇ?アンクルじいちゃんが僕に名前付けてよ。」

「ワシでよいのか?」

「うん。僕アンクルじいちゃんが好きになったからいいよ。」

「・・・そうか、ぬぅ・・・」

アンクルは悩んでいた。初めて会う子竜にここまで話ができ、おじいちゃんと呼ばれるとは思ってもいなかったからだ。
そしてアンクルはこう思った。




「可愛い、そして、旨そうだな。」


<2011/05/14 21:10 たぐとも>消しゴム
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