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高校生とドラゴン+α − 旧・小説投稿所A

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高校生とドラゴン+α
− 新世界「 アズェルド」 −
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シュゥゥ……。

僕はロックの後を追い、ロックの国に来た。

「…!!!」

僕は驚いて声が出なかった。見渡す限りの無数の竜人や獣人やドラゴン、大きい銀色のマンションや金色の宮殿、賑やかなお店屋さんや大きいスーパーが沢山あった。そして、高い建物が他にも在る中……

ずば抜けて、空よりも高い茶色の塔が一つ、聳え立っていた。

「ようこそ!!俺の国、『アズェルド』に」

「うわっ!?」

僕はロックが後ろから、話し掛けてきて、びっくりした。

「そんな、驚くなよ。さぁ〜俺の家はそこの店を左側に曲がって真っ直ぐに行った所に俺の家が在るから、着いて来いよ」

と、言ってロックは自分の家の方に足を進めた。

「ロック〜。あの、大きな茶色の塔は何なの?」

僕はロックの右手を左手で掴み、右手の人差し指を塔の方向に指差した。

「あ〜あの塔は……俺も良く分からないんだ……。俺が産まれる前から、あるって親にしか、聞いた事しかないな…」

「そうなんだ…」

ロックが知らない事もあることを不思議そうに僕は思いながら、ロックは再び足を自分の家の方に進めた。
僕は、ロックに置いていかれない様に後を追いかけた。


次回、ロックの親に会う。
お楽しみに。

すいません。読んでいただき、ありがとうございます。
<2013/03/14 21:43 M>
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