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ポケドラの大冒険 − 旧・小説投稿所A
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ポケドラの大冒険
− 場所と現状 −
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「う……あれ…?」

僕は両手を目から離し、周りを見渡した。

そこは……


草原だらけで後ろには近くに森が生い茂り、前には大きな城が建っていて、その近くには小さな町があった。

その城を越えて、近くには海があり、沢山の山々に囲まれた、黒い大きな城が建っているのも見えた。

「ここ……どこ…?」

僕はどこかに飛ばされのか分からず、不安感を抱きながら困っていた。



すると………


パサッ…。


僕の頭の上に地図らしき、茶色い巻き紙が雲行きが悪い空から落ちてきた……。


バサッ!!


僕はその地図らしき茶色い巻き紙を両手に持ち、広げて見てみた。


そこには……


次元で歪んだ、獣が増えし、アレフガルドを救いし者に道は開かれん………


と、書いてあって、地図らしきこの世界の絵が描いてあった。


そして、僕の頭の中のゲームでやったことがある、ゲーム記録の記憶が思い浮かんだ。


アレ…フ…ガルド……


アレフ……ガルド………


アレフガルド…



「アレフガルドか!!ドラクエT(ドラゴンクエストT)の世界だ!!!」


僕はそう言って、この世界に来てる事が分かった。


「じゃあ、僕の近くにある、小さな町はラダトームの町で隣にあるのはラダトームの城か……で、その奥に海を越えて、沢山の山々に囲まれた黒い城は…………竜王の城かな…」


僕は今の現場の場所を呟きながら悩んでいた時………


ザワッ!!


後ろの草むらから、何者かが出てくる音がして、後ろを振り返った。


「ピカッ!!チュウ〜!!」
「ピギ〜!!!」

そこには、有名なポケモンという生き物で体が黄色で赤い頬がある鼠とドラクエのマスコットキャラで青い駒みたいな体をして触ると弾力性がありそうな……



ピカチュウとスライムいた………。


「ええ〜!?何で…スライムなら分かるけど……」

僕は驚きを隠せずに言葉を放ってしまった。


すると……


「ピカ一!!」

「ピギ〜!!」


ピカチュウとスライムが僕に襲いかかって来た。


「うわ〜!!!」


僕は叫びながら両手を前に出して、ガードする姿勢になった。僕は攻撃が来ると思い、痛いの覚悟して目を瞑ったその時………


グニッ…。


僕の体に何か暖かいクッションなものが当たった。


「え?」


僕は手を下げて、目を開いた。


そこには……


「旨いぞ…イーグル…」
「そうか…ロック…」


ピカチュウの上半身を口に食わえたロックとスライムを片手で掴んでいたドラゴンの姿のイーグルがいた。


「ロック!!イーグル!!」


僕は叫んで、ロックとイーグルの名前を呼んでしまった。


「待たせたな……M」

ロックはそう言うと、ピカチュウの下半身を口に入れて顔を上に向けて、喉が膨らんで、お腹の中が蠢いていた。

おそらく、ピカチュウを丸呑みにしたのだろう…。


「ピギ……」


僕はスライムの鳴き声が聞こえて、イーグルの方を向いた。


「ククク…可愛い声で鳴くなよ…?逆に俺の腹が鳴ってしまうじゃないか!!」

イーグルはそう言うと、スライムを口に入れて、喉に膨らみを作り、お腹に同化した。

スライムはイーグルの腹の中で光が見えない地獄を味わっているのだろうか…………。


僕はそんな事を思いながら、草原の風に揺られながら立っていた。



「M……目的地は?」


「竜王の城かな?竜王の城の主を倒して、そこからなら、現実世界に帰れるはず…」


僕は2匹のドラゴンにそう言って、竜人の姿に変身してロックの背中に乗り、竜王の城に向かって足を進めた。


昔のドラクエTの攻略本と色々なポケモンの攻略本や漫画を見て、小説を書いてみました。ぐだぐだな展開ですいません。

読者の皆さん。読んでいただき、ありがとうございます。

イーグルさん。次、任せました。
<2013/04/04 23:47 イーグル×M>
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