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学校の裏・実話掲示板 − 旧・小説投稿所A

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学校の裏・実話掲示板

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遠足から数日が過ぎて...カナのクラス整頓であるトゲキッスの家。彼女は大財閥の令嬢なので、自宅も豪華なのである。その1階...

「カナ先生がまた行方不明...一体、何しに行ってるんでしょうか...」

カナがまたスイクンの所に行ってしまっていた頃、トゲキッスはいなくなった先生が気になっていた。とそこへ...

トントン

窓に振動が。
「誰?」
トゲキッスが窓に寄ると...

「やぁ。」
窓の外には、遠足の途中で会った♀のハブネークがいた。
「あっ...」



ハブネークを家に入れたトゲキッス。

「えっと...私と一緒にいたくて、ここまで来たの...?」
「うん。だって、君の事が好きになったんだもん!」
「へぇ......」

「それで...」
「それで...?」

「トゲキッスを抱きしめたい!」
「え......あ、ちょっ...」

シュルシュルシュルシュル...ギシッ!

「きゃっ...」

有無言わさず、ハブネークはトゲキッスに纏わり付いて来た。ハブネークはトゲキッスの体をくっつく要に這い回り、その長〜い体で巻き付いていく。

「は、離してぇ!」
ハブネークに巻かれたトゲキッスは慌てながら、とぐろの中でもがいた。

モゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴッ
「ほ、解けない...」

しかし、じたばたしても無駄骨だった。

「もう、暴れないでよ。」
ハブネークはトゲキッスを大人しくさせようと巻き付けた体で強く締め上げてきた。

ギュウゥゥゥゥゥゥ!!

「き、きゅ〜...」

トゲキッスは苦しいあまり、思わずイルカみたいな鳴き声を出してしまった。

「ふふっ、可愛い声ね♪」
もがくのを止めたトゲキッスはハブネークの言葉を聞いて、その恥ずかしさに頬を赤くした。ちなみにトゲキッスはイルカ好きで鳴き声も真似できるらしい。

「さて、大人しくなったことだし、今から癒やして上げる♪」
「えっ...」

キュゥゥゥゥゥゥ......

ハブネークは長い胴体でゆっくりと優しく、トゲキッスの体を締め付けた。
「どう?」
「は、はふ〜♪」

ハブネークの細長くしなやかですべすべした胴体に締められ、トゲキッスは気持ち良いと感じ、ハブネークの体が細長いクッションに思えていた。

「今度は......じゃれよっ!」
「ん...」

ペロペロペロペロ.........

ハブネークの口から出た細長い舌がトゲキッスの顔を舐めてくる。

「甘くて美味し〜♪」
「...っ、きゃはははははは!く、くすぐったいよ〜!!」
トゲキッスは舌にくすぐられ、笑わされていた。

「じゃ、最後に...」
チュッ......
「!」

ハブネークはトゲキッスに口付けした。トゲキッスがキスに驚く中......

ニュロ〜ン

ハブネークの長い舌がトゲキッスの口内に入ってくるとトゲキッスの舌にくっついてきた。

「(メ、♀の毒蛇に巻き付かれて、一方的にディープキス......)」

トゲキッスは戸惑った。


どこかに細長くて柔らかいクッションがあるそうです。
<2013/03/24 09:45 夢の世界の旅人>
消しゴム
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