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2人の兵士と白き伝説 − 旧・小説投稿所A

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2人の兵士と白き伝説
− 白き伝説… −
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「うぅ〜ん…」

起きた俺はあることに気づく。「ここはNの城?」間違いない其処はNの城だ…

バスケットゴール・プラレール等が揃っていて見に覚えがある部屋を出ると
急に足が痛む
「!」
足を負傷していたのを
忘れていた
「くそっ!」
足を引きずりながら隣の
部屋に入る…

部屋に入ると其処には長い
タイル張りの廊下があり左右には水が流れていた

奥には白い…
「竜?」
足を引きずりながら白い竜に
歩み寄る

…スーピー…

寝息の音が聞こえる
起こさないように気をつけながら顔を確認する

白い竜は思った通りレシラムだった。
寝顔がかわいい等と思いつつも気持ちよく寝ているところを起こしてしまったら迷惑だと思いレシラムに背中を向け歩き出す

すると俺の後ろの方から声が聞こえた

「起きてたのか」

ビクッ!!
はや歩きでその場をやり過ごそうとしたが遅かった
「その足の怪我で何処にいくんだ?」
「大丈夫だよこれくらい」
「嘘は駄目だ出血が酷いぞ」
「あぁ…わかったよ」
俺はその場に座り込む
「お前はなんという名前だ?」「俺は川崎 雄大だ」
「私はレシラムだ」
「宜しくレシラム!」
「宜しくな」
「?」
なんだか体が軽い、何故だ?
そう思い体を確認すると
M240が無いことに俺は気づく
「ねぇレシラムM240知らない?」
レシラムは首をかしげて
不思議そうな目でこちらを
見ている

レシラムにM240なんて解らないか…
レシラムには探すために協力して貰った

「形はわかるか?」
「こんな感じの黒くて長い鉄の物」と俺はレシラムに
ジェスチャーで教えた

そしたらレシラムが
「これのことか?」
と、片手で軽々しく持っているのはまさしくM240だった

「そう!それ!
何処にあった?」
「私が持っていた
「初めて見るから興味があってな。すまないな」
「大丈夫だよ」
「そう言えばこれM240っていうのか?」
「そうだよ」
「どうやって使うんだ?」
「じゃあレシラム外に来て」
「嗚呼」
俺とレシラムは外に出た

彈を入れて、コッキングレバー引いて
撃つ

ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダァァァァン

レシラムの方を見ると
水色の瞳を輝かせて
私にも撃たせてくれと言っている様なオーラが出ていた

「撃ってみる?」
レシラムは首を大きく縦に降った

「コッキングレバーを引いたらどうだったっけ?ユウタ」
「引き金を引くんだよ」
「わかった」
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダァァァン

「格好いいなこれ」
「どう欲しくなった?」
「出来れば欲しいものだが…」「いいよ!それあげる」
「本当か?」
「本当だよ俺にはもう一個あるから」
「ありがとうなユウタ」
「どういたしましてレシラム」「そろそろ日が暮れてきたし家に戻るか」
「そうだねレシラム」
レシラムはM240を頬に擦り付けながらNの城にユウタと入っていった



レシラム登場!
レシラムってふわふわそうで
良いですよね〜

思わず抱きつきたくなります
読んでくれた方ありがとうございました!ヽ(≧▽≦)/

Nの城をリュウラセンの城と
間違えていたので修正しました
↑ついに俺の頭逝ったw
<2013/01/06 12:36 ニール>
消しゴム
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