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いつか必ず… [第一部] − 旧・小説投稿所A

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いつか必ず… [第一部]
− 戦闘!! ダークネス!! −
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ダークネスが現れた!!

ジャローダのターン!! リーフブレード!! MP 80→77

ズバッ!!

ダークネスに14のダメージ!!

ジャローダ「!? 全然効かない!?」

ダークネス「フフッ…」

ミロカロスのターン!! ハイドロポンプ!! MP70→60

ドドドド!!

ダークネスに27のダメージ!!

ミロカロス「敵が大きすぎるんだわ!!」

ダークネス「そんな攻撃じゃ効かないわよ♪」

フレン「これならどうだ!!」

フレンのターン!! バーストラッシュ!! MP125→120

ドドドッ!!!

ダークネスに合計32のダメージ!!

フレン「くっ!! 効かないか!!」

ジャック「こうなったら…」

ジャックのターン!! デストロイアーツ!! MP 105→80

ズドォン!!!!!

ダークネスに75のダメージ!!

ジャック「なっ… デストロイアーツは本来300ダメージのハズなのに…」

ダークネス「フフ… 私はね、受けるダメージを4分の1に出来るのよ。」

ジャック「そんな…」

フレン「かなり劣勢だな…」

ダークネス「それじゃあ… 私のターンね♪」

フレン「くるぞッ!!」

ダークネスのターン!! ダークネスはジャックに巻き付いた!!

ダークネス「フフッ♪ 捕まえた♪」

ジャック「しまっ…」

フレン「ジャック!!」

ググググ…

ダークネスは徐々に身体に力を入れる。

ジャック「ぐあぁぁ!!」

ダークネス「早く助けないと潰れちゃうわよ〜?」

フレン「ジャローダ!! ミロカロス!! こうなったら一斉に攻撃だ!!」

ジャロ&ミロ「分かったわ!!」

ジャローダのグラスミキサー!! MP 77→72
ミロカロスの冷凍ビーム!! MP 60→55
フレンのメテオバスター!! MP 120→100

ドカァァン!!!!!

ダークネスに213のダメージ!!

ダークネス「なかなかやるじゃない… でも…♪」

ミシッ… パキ… グキッ…

ダークネスの圧倒的な力によって、ジャックのからだは悲鳴を上げる。

ジャック「ぅがあぁぁ!!」

ダークネス「もうすぐ潰れちゃうわよ♪」

フレン「くそっ!! 一か八かだ、ジャローダ!! ミロカロス!! 二人のMPを全て俺に!!」

ジャロ&ミロ「わ… 分かったわ!!」

ジャローダとミロカロスは、フレンに自分のMPを全て渡す。

フレン「よし!! これで… 決める!!」

フレンのゴッドスマッシュ!! MP 227→0

ダークネス「!? なに!?」

バゴォォォン!!!!!!!!

ダークネスに567のダメージ!! ダークネスは倒れた!!

ダークネス「キャアァァ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フレン「ジャック!! 大丈夫か!?」

ダークネスの蛇体によじ上り、ジャックを探す。

ダークネス「大丈夫… 彼ならここ…」

ジャック「うぅ…」

フレン「良かった… 無事だな…」

ジャック「あと少し遅れてたら、全身ボキボキだったよ…」

フレン「ダークネス。闇のオーブは貰っていくぞ。」

ダークネス「ええ… いいわよ…」

しかし別れを惜しむかのように、ダークネスの顔は悲しみに満ちていた。

ジャック「? どうかしたのか?」

ダークネス「いえ… 数百年ぶりに私以外の人と出会えたから…」

ジャック「数百年!? そんなに長い間一人だったのか!?」

ダークネス「ええ… だから嬉しくて…」

ジャック「…アニキ。」

フレン「なんだ?」

フレン「ジャローダ達と先に、竜の都へ行っててくれ。」

フレン「お前はどうするんだ?」

ジャック「俺は… こいつと話がある。」

フレン「…わかった。ジャローダ、ミロカロス、行くぞ。」

ジャロ&ミロ「はーい。」

フレン達は遺跡を出て、竜の都へ向かった。




















ジャックとダークネスだけになった遺跡は、しんと静かだった。

ダークネス「いいの? 行かなくて。」

ジャック「いや…」

ダークネス「私に気を使ってくれてるのね… ありがとう♪」

ジャック「うっ…(笑うとかわいい…)」

ダークネス「? どうしたの?」

ジャック「い… いや… なんでも…」

ダークネス「そういえばジャック君って、私に巻き付かれてる時嬉しそうだったわよね?」

ジャック「えっ… いや… 違っ…」

ダークネス「図星でしょ♪」

ジャック「…(照)」

ダークネス「私もね、実は締めるの好きなの♪」

ジャック「えっ…」

ダークネス「だから、もう一度締めてもいい?」

ジャック「いい…けど…」

ダークネス「ありがとう♪」

そう言うとダークネスは、ミロカロスの何十倍もある大きさの身体でジャックに巻き付く。

シュルシュル…

ジャック「う…あ…♪」

ダークネスの締め付けに、思わず変な声を出してしまう。

ダークネス「フフッ♪ カワイイ♪ もうちょっと強く締めてあげる♪」

ギュウギュウ…

ダークネス「気持ちいい?」

ジャック「最高…♪」

ダークネス「じゃあちょっと痛くしてあげる♪」

ギリギリギリギリ…

ジャック「う…ぐ…」

ダークネス「痛い?」

ジャック「ちょっと… 痛いかな…」

ダークネス「じゃあもっと痛くしてあげる♪」

ジャック「えっ… ちょっ…」

ダークネスはさらに強くジャックを締め上げる。

ギュウウゥゥ!!

ジャック「イダダダ!!」

ダークネス「次は〜… 苦しくしてあげる♪」

そう言うと今度はジャックの上半身を締め上げる。

ムギュウゥゥ…

ジャック「カハッ…」

ダークネス「今度は… 顔に巻き付いてあげる♪」

すぐにダークネスはジャックの顔にまで巻き付く。

ジャック「ンー!! ンンー!!!」

ダークネスの身体にしっかりと顔が密着させられているため、「ンー」と言うことしかできない。
しかしジャックにとっては最高である。

ダークネス「フフフ…♪」





その後たっぷり1時間、ジャックはダークネスに弄(もてあそ)ばれていたという…

第一部 〜完〜



ハァ… やっと回復してきた…


ゴッドスマッシュ
グランドスマッシュの強化版。
残りのMPを全て使って敵一体に
残りのMPの10倍のダメージ。
<2013/01/24 13:00 ワンダラー>
消しゴム
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