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少女と怪物と猫鼬と兎達 − 旧・小説投稿所A

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少女と怪物と猫鼬と兎達

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R「はひー・・・はひー・・・。あー、危なかった・・・」

ボス「まさかあの壁にも爆弾が仕掛けてあったとは夢にも思うまい」

パ「お前まだ生きてたのか!?」

パニシュが胃袋をもみもみしてボスを消化している間に、ザグたちは噴火口から手を降りながら降りてきた。(一部黒い顔で)



A「さて、これをどうするかだが・・・」

エ「このまま壊しても怖いしなー・・・」

Z「多分、ここのボタン押したらでてくるんじゃね?」

パ「じゃあちょっと押してみろ(ニヤニヤ)」

パニシュのニヤニヤ顔にイラついたのか、ザグは半ばキレぎみでボタンを押した。

Z「アトランス!きみにきめた!」

ビュン!!

S「なんでサトシ風!?」

その辺の地面に叩きつけると、カッ!!と、かなりまぶしい光がボールから放たれ、ザグたちが目を開けると目の前には巨大なロボットのようなものがそびえ立っていた。

Z「でけぇ・・・」

M「これが・・・アトランス」





パ「さて、出したはいいがこれをどうするかだが・・・」

A「アトランスの機能などはわかっているのか?」

R「えーと、たしか1つ物を作ればそれと同じかそれ以上の価値や大きさのものを壊す、創造と破壊が対になったものだったね」

M「何それ」

S「じゃあ、どうする?何を作って何を壊すの?」

Z「もう決めてあるぜ」

「ええ!?」

Z「あぁ。簡単な話さ。パニシュ達が元の世界に帰る扉を作り、それを壊させる。これでどうだ?」

「・・・おぉ・・・」

R「よし!それでいこう!!」

M「じゃあ早速やりましょうよ!」

パ「エシアがいない!!」

A「もうこれでお別れか・・・。ぐずっ」

S「何泣いてんのよ。今はまだ泣いちゃいけないわよ!」

Z「・・・・って」

「ちょっと待てい!!!!」

Z「おおおおいパニシュ!!?今なんつった!?」

パ「エ、エシアがどこかに消えた!!」

M「何ですって!?」

R「早く探さないと!!」

S「エシアちゃん・・・どこに・・・   ん?何あれ」

A「スザ、何か見つけたか?」

S「何かの書き置きみたいよ。えーっと」


『パニシュ達へ

話が理解できなくてつまらないので、近くのゲームセンターと言うところに行ってきます。遊び終わったら戻ってくるので、待っててね』

「・・・・・・」





その頃のエシアちゃんは、初音三クの消失裏ときたさいたま2000をよくわからずにプレイして、ハウスバチでフルコンボしていました。(笑)

エ「へー、こういうゲームなのね!おもしろーい!」

観客「お前人間じゃねえ!!」


1004文字。〆ドレー2000むずかしいの最大コンボ数ですね。

前回、「まあ、許してあげる」の部分がまさか本当にあるとは思わなかったw 自分でラムネさんがどんなこと書くかなーと思ってたら本当にあの部分あったw
<2013/01/08 22:59 ウインド×ラムネ>
消しゴム
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