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「さて　ここが私達の部屋よ」


「いらっしゃいニャー」



（で、では失礼します）


「ささ、座るニャ」

（はい・・・ところで質問があるんですけど）

「まぁ、当然よね」


「そりゃそうだニャ、で何かニャ」


（ええっと、たしか僕に不思議な力があってその力使いたいんですよね）


「そうだニャ」


（いったいボクにどんな力が・・・？）


「今はまだ使えないニャ」

（いまは？）


「じゃ、私は準備してくるわ」


「頑張るニャー」



（何をする気ですか？）


「内緒ニャ」






ソレから30分後


「ハァ、ハァ、じゅ、準備OKよ・・・」


（ど、どうしたんですか、その姿）

「・・・いつ見ても凄いニャ」


なんと彼女の胴体が5倍位に膨らんでいたのだ

「ちゃんと全部の薬飲んだかニャ？」


「だ、大丈夫よ、そして最後にこれを飲めば・・・」

「完璧だニャ」


（何をする気ですか？）

「まぁ、今から説明するニャ、
　ホントだったらその状態から力を使うには10年くらい修行する必要があるニャ」

（じゅ、10年・・・）

「そうニャ、でもそんな時間ないニャ」

「だから、一気にやっちゃおうってわけ・・・オェ、もう限界・・・」


「我慢するニャ」

「はい・・・じゃぁ、そろそろ、始めていい・・・」


「まぁ、大丈夫ニャ」


「じゃぁ始めるわよ」

（・・・え）



バクッ





（な、何するんですか！？）



「大丈夫よ・・・死んじゃわない・・・てか、もう死んでるから」



（・・・そうじゃなくて）


「ん、意外と美味しい」


ゴクン



「ごちそうさま」


「頑張るニャー」


（うぁー・・・）



「じゃぁ、こっちも頑張るニャ、えぇーと、＊/-＊＊＋＋/-”＃＄％”＆＄ニャ」



（な　なにこれ、体が光って・・・うぁー・・・）「」



「・・・ホントに大丈夫なのよね？」



「・・・多分ニャ」



「多分て・・・うっ吐き気が」




「ニャ！、早く最後の薬飲むニャ！！」





ゴクッ






「うっ」









すると先程まで大きく膨らんでいたお腹はほとんど元の大きさに戻っていたのである






「・・・ハァ、ハァ・・・あれ、もしかして消化しちゃった？」



「えーっと、お、大丈夫ニャ　じゃ、あとはこの薬を飲むニャ」



「う、また薬・・・」






　ゴクッ







「・・・あ言い忘れてたけど、あっちを向いてニ・・・」







ウォェーーー







「ニャーーーーーーーーー」

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