テレワークならECナビ
Yahoo
楽天
LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
無料ホームページ
無料のクレジットカード
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
海外ホテル
人柱捕食パート2 - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
人柱捕食パート2
- 第4章 世界征服 -
|<<
<
4 / 6
>
>>|
「プラーズマー!!!」
不思議の島に聞き慣れない声が響いた。
声の主は沢山の人間たちだった。
「遂に上陸です!不思議の島!!」
緑色の髪をした男が杖を片手に、島に足を踏み入れた。
男の名はゲーチス。連れはプラズマ団という組織の下っ端らしい。
同じような服を着た男女はざっと100人を越えていた。
「やってしまいなさい!!!」
「プラーズマー!!!」
ゲーチスが杖を突き出すと、一気に下っ端が島のポケモンたちに飛びかかり、捕まえてしまった。
それを見かねた1匹のポケモンがゲーチスに近付いた。
ツンツン…
「な…何だ…???」
ゲーチスが振り返ると…
「貴様か…島中のポケモンたちを捕まえていたのは…。」
そこにいたのは…
ギラティナだった。
「何だ…私にようでもあるのか???」
「その通り…なかなかやるじゃん…おっさん。」
ギラティナはそう言うと、ゲーチスを尻尾に巻きつけた。
「ぐうっ…な…何を…!!?」
「ん…?そういうのは鈍いんだな…おっさん。」
ガバアッ…
ギラティナの口が、ゲーチスの目の前で大きく開いた。
「…私を…食べるつもりか…!!?」
「ピンポーン。」
軽く言うと、ゲーチスを口の中に放り投げた。
バクッ…
ねちゃねちゃ…
ベロン…
ググッ…
ゴクリッ
いい音が響いた。
「ぎゃああぁぁ!!!」
その光景を見た下っ端たちは、一目散に逃げていった。
「な…私を見捨てるのではないのです!!!」
ゲーチスは焦った。
「ふっ…裏切られ者…。」
ギラティナはニヤリと微笑んだ。
そしてゲーチスの入ったお腹を優しく撫でていた。
3番目人間はプラズマ団♪
団体引き連れ不思議の島♪
いろんなポケモンを捕まえて
世界征服を企んでた♪
そんな人間はドラゴンの餌
謎めいたポケモンに丸呑みされて♪
とろけてく身体に怯えながら♪
形のない手を見つめてる♪
こうして…3番目人間は無惨な死を遂げた。
人柱捕食は第5章に続く
<2012/12/10 21:01 みかづき>
修正
削除
全削除
|<<
<
4 / 6
>
>>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b