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コラボ小説「不思議な館」 − 旧・小説投稿所A

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コラボ小説「不思議な館」
− カギ −
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「ヘリオス、閉めるな!封じろ!」
「瑠璃!?」

突然響瑠璃の声。
閉めるな、封じろ。
閉めるな…意識を閉じるな。
封じろ…動きを止めろ。

俺が今持っているものは黄金の鍵。
しかし、これは特殊な物で、あることをすれば大抵の物に形を変えられる。

「憤怒の器よ…そなたの姿を鍵から鎖に変えよ」

俺はイオリに向かって鍵を投げる。
そして、鍵に対して言葉をかける。
すると、黄金の鍵は形を変えていき、鎖となる。
そして、その鎖は意思を持っているかのように、イオリに絡み、動きを更に封じる。

「ヘリオス、どうして貴方がここに!?」
「グラン、それよりも…早くしたほうが」
「え?…あっ!?フリーズ!」

間一髪とでもいうのか?
グランは呪文の途中で止まっており、力が暴発しそうになっていた。
この女、ほっとくと何しでかすことやら…。

「影奈…で、いいんだよな。その男の動きは封じれたが、そんなに長くは持たないだろう。リミットは一日。それまでに、その男が意識内での揉め事を終わらせなくてはな」

何故、瑠璃が影奈の名前を知っているのか、そして、イオリは意識内で何かをしていると、分かるのだろうか?
とにかく、イオリを今日中にどうにかしなくては、大変なことになるのは明白だ。

「それで…イオリは…どうす…るん…だ…あれ?」

バタッ…

「ヘリオス!?ちょっと、しっかりして!」


パスワードミスで500文字が消えたが、どうにか553文字まで回復。
最初と文章違うが

アハハさん、遅れてすいません!
<2012/12/24 15:29 アハハ&ヘリオス>
消しゴム
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