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カ「のわーーーー！！」
カナは、必死になって逃げていた。
捕まると、たべられてしまうからだ。
レ「まてー！！」
レシラムは、楽しそうにカナを追いかけているが....
カ「\$£$‰●◆●仝♀◇▼ゞ▲♂♂〃 〆°ゞ※♂ゝ〆○〒ゞ▽〃〆°◇°ゞ♂°♀ゞ■〒〆〒ゞ仝ゞ◇ゞ〆♀〃〃々◎♀」
カナは、自分のトラウマのせいで
レシラムを青おにと間違って思っている。そのため、言葉にならないことをしゃべっている。
レ「もはや、捕まえて落ち着かせよ〜。」
これは、レシラムの優しさだ。
食べるより、彼女を落ち着かせる方をとった。
カ「おわーーーー！！！」
かっ！！
ガダン　ドテン　ズシン　
ドサ！
カナは、階段から落ちた....
レ「！！カナ」
カナは、気絶している。
レ「カナ！...気絶か！？
なら！モフモフ攻撃！！」
レシラムは、カナを抱いて....
モフモフ　モフモフ　モフモフ　
モフモフ　モフモフ　モフモフ
その時！すごい勢いでカナは....
カ「復活！！！」
レシラムは、優しい声で....
レ「♪捕まえた！」
カナにとって勝ち負けは元々関係無かった。
カ「捕まってもいいもーん！」
自分から、レシラムの胸へと顔を
押した。
モフモフ　モフモフ
レ「カナ、これでどうだ！」
ギュー！
レシラムは、自分の体を使ってカナを包み込んだ。
カ「はう〜〜〜♪♪」
表と裏も、モフモフ天国♪



カ「zzzzz」
カナは、気持ちよくて寝てしまった。
レ「♪寝たか。さて！
他のやつらを捕まえて、食べよう！」
そこに、
ｶﾞｻ！

レ　(†_†)ｷﾗﾝ
そこには、ジャノビーの姿が！
ジ「！？」
レ「見ーつけた！！」
タッチ！
ジャノビーアウト！！
ジャノビーは、正直嬉しそうに見えた。
ジ「あの〜！優しくお願いします♪」
レ「ほ〜〜い！」
パク！
ペロペロ
ゴクン！
レ「ご馳走さま。」
さて、次は、だれかな〜♪
ピンポンパンポーン
放送が流れた。
[審判より、怪我人発生のため、
中止します。繰り返します。]
ダイケンキが、何処から見ていたのかは、解らないが。多分カナのことだとレシラムは、思った。
レ「確かに.....」ﾁﾗｯ
カ「zzzzz」

帰り

カ「zzzz...は！ここは？」
カナが目覚めた所は.....
レ「ん？起きたか！ここは俺の背中」
レシラムは、カナを乗せて家へと帰っていたのだ！
カ「あ...ありがとう。」
何げに、恥ずかしながら、お礼を言った。
レ「早くしないと子供が
待っているからな。」
カ「そうね！」

ガチャ！

カ「ただいま！」
「お父さん、お母さん！お帰り！！」
扉を開くと子供レシラムが、出迎えて来てくれた。
「お帰りなさーい」
そこには、小さなキュレムが、
カ「その子は！？」
カナは、不思議そうに聞いた。
「捨て子だって。」
それを聞いたレシラムは。
レ「なんだと！」
とても驚いた。
カナは、可哀想な子供キュレムに
言った。
カ「可哀想に。いいわ！
今日から、あなたも、家族よ！」
子供キュレムは、泣きながらカナに抱きついた。
「わーーーん！！！」
子供レシラムは、カナに抱きついて、
お礼を言った。
「お母さん。ありがとう！！」
カナは、家族が増えて嬉しそうだった。
カ「ふふふ♪」
裏の顔では....
(キュレム...いいえ、新治。
まっ！記憶は、無いけど。)
こうして、家族が増えましたとさ。

続く

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