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学校の先生 − 旧・小説投稿所A
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学校の先生

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さて…今日は学校がある日。
俺は悩んでいる。深刻に悩んでいる。
こいつ(カナ)をどうやって説明をすれば…家で寝てると言えば、ミロカロスなどの保健の先生が家に訪問しに来るし…
頭をバリバリとかきながら悩んでいる。それを見た子供達とカナは…
「お父さん…」
「レシラミュ…」
バリバリ…

「レシラミュ!私…保健室にいる。治るまで…ミロカロチュ達に理由をキャナが言っておくのです!」
と私の翼を掴みながら言う。
ニコニコ〜…
うむ〜…それも悪くないか……
「よし、わかった。カナの代わりに俺が先生に…」
子供達とカナの頭を撫でながら言う。
子供達はニコニコしながらうなずく。
カナも同じく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「と言うわけで、今日からみんなの担任になります。」
子供達には、ちょっと嘘を言ってカナの事を隠す。しばらくは…ばれないだろう。いずれは…話すだろう。

『は〜い!』

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃、カナはミロカロス達に事情を話し、保健室にいる事に…
しかし…本当に良いのだろうか…

ムギュギュギュ…
「はにゅ〜…ミロカロチュ…きついのです。」
「カナちゃん可愛い〜♪」
ちょっと強めに締め付けられて不満を持つカナに対して、ミロカロスはとても幸せそうだった…
「今日から貴女のお姉さんですよ〜♪」
ペロン…ペロン…
「むう〜!ペロペロしないでなのです!」
グイグイとミロカロスの顔を押して舐められるのを止めようとする。
だが、子供のカナは力がとても衰えているので直ぐに押し返される。
ペロペロ〜…
「カナ可愛い♪…だから…」
ハムン♪
「!!」
とカナの頭から口内に入れる。カナは足をバタバタとばたつかせる。しかし…吐き出してくれる気配がない。
ピチャ…クチュ…ハムハム…クチュ…
アムアム…と、どんどんカナを呑み込んでいく。
「おやすみなさい♪」

ゴクン!

「はにゅ〜…」
無抵抗になり、彼女に自分の身をまかせる。クチュ…ニチャ…ヌチョ…

ミロカロスは、プク〜とゆっくり進むお腹を見てちょっと楽しんでいた。
そこに…カナのクラスにいるバクフーンがやってくる。
ちょっと焦ったのか、カナがお腹にいるのを無視してとぐろをつくる。

「あ…あら、どうしたの?」
「ちょっと指を切って…?」
バクフーンはミロカロスのお腹を見て、不自然な膨らみを気にする。
「先生?お腹の中に誰かいるんですか?」

「いいえ…気にしないでね♪」
さっきまでの焦りが嘘のように冷静になってバクフーンの手当てをする。
切り傷に薬を塗って、包帯で軽く巻いて…
「よし!これで良いよ!」

「先生!ありがとうございました!」
元気にお礼をし、保健室を出る。



「あ〜………危なかった…」
とてもドキドキしていました。

その頃、カナは……
「うぐぐ…せ…狭いよ〜…」
胃壁に潰されかけていたのでした…



<2013/01/25 17:03 シャビー>消しゴム
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