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3つ目の至宝 − 旧・小説投稿所A
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3つ目の至宝

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「んっ…ひゃぶっ…だめ…」

グニュ…ンチュゥ……モニモニ…♪

白くてらてらした竜液にまみれた肉
壁が、虫でも潰すようにアリシアの
隅々まで揉み込む。それらは彼女の喘
ぐ口に容赦なく侵入し、竜液は半ば無理やり飲まされてしまった。


たゆん…ムニッ…ムニッ……ポヨン♪

「ぷはぅ…ん……むぅ…」

効果が現れるまでの間も、レムリ
アは当然揉むのをやめてくれない。むしろうつ伏せに倒れこみ、胃壁を自ら刺激していた。

巨体の重みに押しつぶされ、胃袋自体がグニッと狭くなる。当然アリシアはより肉壁に密着してしまい、あぶあぶと声にならない悲鳴を上げていた。

ヌチュ…グニュグニュ…むにゅむにゅぅ!!

「あっ…ん…き…気持ち…いい…」

前触れもなく竜液の効果が現れ、アリシアの苦痛は快感へと激変する。
腹の中から聞こえる声の変化に、レムリアはニヤリと口を歪めた。

「あら〜?やめてあげようと思ったんだけど…♪」

「…!!いや…お願い、もうちょっとだけぇ…」

「わかってるわよ♪」

少し垂れてぷっくりしたお腹に手を当て、レムリアは膨らみを恋人相手のように撫でまわす。愛情と支配欲が生み出すその光景は、何とも形容し難いものだった。

「ふぁ…いっ…はぅ…」

無尽蔵に作り出される竜液。胃壁にたっぷりと塗られたそれは、アリシアの体中をむにゅっと包み込み、彼女を魅惑の谷へと突き落とした。

しばらく揉まれ続けてくると、アリシアは自然に肉壁に抱きつくようになっていた。抱きしめればジュワッと液が溢れ出し、更なる愛撫をしてくれるからだ。

むぐぅ…グニィ…にょむにょむにょ…♪

「はんぅ…も…もっとお願い…もっと強く…」

「ふふ…素直な子は大好きよ♪お望みどおり…」

どうやら本格的に効きだしたよう
で、レムリアは支配感に酔いしれた。
部屋の端へと歩いていき、壁にいやらし
く腹を押し付ける。レムリア自身も軽く喘いでいるのは、何故だろうか…


もにゅ…もにゅ…

「レッ…きゃっ…!!レムリアさm…ひゃぅん!」

もはや胃壁につぶされる事に何の抵
抗も感じなくなったアリシアは、今
度は胃壁の隙間…柔らかい肉の隙間に
入りこもうとした。

しかしそこは、一度入ると出られな
い、言わば監禁される空間でもあった。
胃袋が厚い竜族からこそもっている
場所だが、今までにも呑み込まれた数名は誤ってここへ沈み込み、悶えながら
消化されてしまった…

そんな危険な隙間へアリシアが入ろうと
しているのを、レムリアはすぐに察知した。飼う気が満々だからなのか、止め
るどころか勧める。

「もっと遊びたいなら…そこに入ってご覧なさい?あなたの望み、叶えてあげるから…♪」


<2011/05/15 15:54 ロンギヌス>消しゴム
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