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ブチュッ、ヌルチャァ、ネルッ・・・。

マスター「う・・・くぁ・・・ゲホッゲホッ・・・。」

グランド「どうした？一瞬ではなかったのか？クックックッ・・・。」

マスターはグランドの口内から抜け出せずにいた。

マスター「・・・。」

グランド「仕方ない、今楽にしてやる。」

マスター「っ・・・あっ！まて、止め・・・！？」

・・・ゴクンッ！！

マスター「うああああああああああああああああああああっ！？」




グランドは満足気に自分の腹をさすっている。

グランド「グフウゥ・・・。」



～マスター目線～


今、俺はグランドの喉を通過している。


マスター「っんんん！？」
(息が・・・！！)

グッ

(この・・・！！)

ズブウウゥ！！

喉の肉を手で押し広げようとするも、腕が埋もれてしまう・・・。

マスター「っあ・・・意外と・・・って、いかんいかん！」

ズ、ズズッ！！・・・ドチヤッ、ズブッ・・・。

不意に体が落下した。

マスター「ここは・・・胃か？」

ズブズブッ！

マスター「・・・っう！？んんんあああああああ！？誰かあああ！！助け・・・」

ズブッ。

体が完全に胃壁に埋もれた。

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