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ファ「ちょw発車しちゃったぞw」

マスター「まあ、見つからなければいいでしょ。(°∀°)」

ファ「おいおい・・・それでいいのか！？」

マスター「これでいいのd(ry」

ファ「・・・。」

それ以降、会話は途絶えた。












・・・キキーッ

ファ「ついちゃったぞ！？マスターどうすんの！！」

マスター「よし、誰か来る前に出るぞ。」

ファ「お、おう。」

マスターは小さな隙間から外を見る。


マスター「よし、GO！GO！」


俺達は急いで車を降り、側にあったコンテナの後ろに隠れた。

次の瞬間！



ドオオオオオォォォォォォォォォン！！

ファ「！？」

さっきまで乗っていた運搬用の車が爆発した！

マスター「やべっ、逃げろw」

俺達は逃げる心の準備をした。・・・普通なら、爆発音で誰か来るはずだが・・・。

マスター「・・・誰も来ないな。」

ファ「おかしいよね。」

・・・さらに待ってみたが、誰も来なかった。

マスター「誰も来ねーww」

ファ「これ何かの罠かな？」

マスター「・・・まあいい、行こう。時間の無駄だ。」

ファ「・・・。」

マスター「そういえば、俺逹が乗ってた車、『兵器行き』って書いてあったよな？」

ファ「そういえば、確かに気になる・・・。」

マスター「ロケット団、何する気だろうな。」

ファ「まぁ、ぶっ潰せばおkじゃね？」

マスター「だなw」

ファ「でもやっぱり、調べた方がいいよね。」

マスター「まあ、それもそうだな。」

ファ「・・・あれ？こんなところに看板が。何か書いてある。」

そこには、『立ち入り禁止』と書かれている。

ファ「入るなって言われると、入りたくなるんだよねぇ〜♪」

マスター「うおおおおおおい！？止めんかw・・・って、裏になんか書いてあるぞ？」

ファ「えーと、『小さいやつは危険！！』だって。」

マスター「端に赤いRが書かれてるってことは、間違いなくロケット団の基地だな。」

ファ「見たところ誰も居なそうだし、調べる？」

マスター「だな。」

こうして、一人と一匹はロケット団兵器倉庫に潜入した。

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