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月光は日常を照らして − 旧・小説投稿所A
月光は日常を照らして
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ヘリオスです。
すいませんね、嵐止めないで。でも、俺でもコントロール効かないというか、なんというか。 『・・・虹の弓矢を、使いこなすとは・・・火、雷、橙、草、水、氷、風、闇、光・・・しかし、その弓矢、引き方等以外にも、少し変わったものが』 『小屋には、オオアナコンダがいるぜ。素直に喰われれば、暫くしてから吐き出してくれて、言うことを聞くから。でも、攻撃を加えると・・・締め付けられたり、喰われたら消化されるかも』 『ミオス、ケイに矢の秘密を教えているのだから、邪魔をするな。・・・それで、秘密とは、想像することだ。 波を想像すれば、威力は低いが、確実に獲物を攻撃する波の矢が使える。弓を“ー”横にもち、放つ。 あとは、雷をイメージして、空に向けて放つと、確実とはいかないが、高威力の雷を帯びた矢がイメージの強さに応じて増える。 あとは、明かりを想像すれば、暗いとこで刺さった矢が光る』 まぁ、こんな感じ。矢の放ち方だけでなく、想像にも反応するらしいから。 依頼のほうは、頑張って。それと、小屋に居るオオアナコンダは、不死鳥のごとく、死なない。消化なんてできないからね、ドッペルさん♪ (2012/10/30 00:26 ヘリオス)[46][Res]
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