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異世界の宿 − 旧・小説投稿所A
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異世界の宿

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サァァァ・・・。




そよ風が気持ちいい・・・。



ドスッ!!


おわっ!?

ファウスト「なんだ!?」

ギラティナ「おっはよー!!」

スリスリ・・・

ファウスト「ヒィィあっ!?」

耳を擦られた・・・。
そう、俺は耳を触られるのが苦手なんだ・・・。

ギラティナ「おきたおきた〜♪」

ファウスト「何すんじゃボケェ〜!?」
と言って立ち上がるが、倒れる。

???「だっ、大丈夫ですか?」

誰だ?初めて聞く声だ。声がした方を向くと・・・。




???「あ、あの・・・。」

ラティ兄妹がいた。

ファウスト「お、おう。」

ラティオス「本当にありがとうございました!」

ファウスト「あ・・・どうも・・・。って!?」

ラティオスの右腕がない!!

ファウスト「うおああああああああああああああっ!?」

恐らく「再生」が不十分だったのだろう。

ラティオス「このぐらいツバつけとけば治りますよw
さあ、乗ってください!!」

ファウスト「何処に行く?」

ラティオス「それは・・・。」

ラティアス「ファウストの家でしょ。」

何故俺の名前を・・・ギラティナがこっちを見ていると言うことは、コイツが言ったのか?

まぁ、それはいいとして、目的は達成した。今は家に帰りたい。

ファウスト「じゃあたのむ・・・。」

ギラティナ「僕が乗せていくよ!」

ファウスト「・・・頼む。」

ラティオス「では出発しましょう!」





あれ?誰かわすれてるような・・・?
<2012/09/23 13:49 ファウスト>
消しゴム
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