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私は、この世界に来てからちょうど1週間がたつ。
今日は、みんなで花見。
ジャローダが誘ってくれた。
この世界には、1000年以上咲き続けている桜があるみたい。
カ「やっぱり花見っていいね！」
私は、とてもはしゃいでた。
みんな笑顔でその場所に行きました。




ジャ「さ！着いたよ！」
みんな「わ〜〜〜〜！！」
そこには、桜の木が
ずらりと並んでいた。


ミ「ねぇ！カナ！ちょっと来て！」
私は、ミロカロスと一緒に木の影に行った。
ミ「ここの桜の木は、特別な力があるんだよ！」
カ「？どんなの？」
ミ「例えば、魔法とか、ポケモンになる力とか、色々あるんだよ！」
カ「ポケモンになる力か.....
どうすればいいの？」
ミ「この桜の木の下で好きなポケモンとキスをするの！」
(えーーーーーー！！！)
カ「わ...私、やってみる！」
ミ「頑張ってね！」


ジャ「みんな！お昼にするぞ！」
みんな「は〜〜い！」

カ「おいしい！」
ミ「最高！」
ミロ「腕を上げたんじゃない？」
ジャ「えへへ！」
レ「おいしいぞ！」
ペ「うまうま！」

その後、レシラムとカナを
置いて、みんなは、どっかに遊びに行った。
(チャンスかな？？？)
カ「レ..レシラム」
レ「なんだ？」
カ「ちょっと来て！」
レ「？？」
私は、レシラムを桜の木の下に呼んだ。
カ「あのね....」
レ「ん？」
(チャンス！)
レ「カナ！」
カ「え！？」












チュ！

















カ「レ...レシラム？」
レ「これで、お前は、
おれと、同じになれるぞ！」
カ「えええ！？」
レ「だから、






お前は、おれの嫁さんだ。」







カ「...はっ！」
レ「大丈夫か？」
カ「ゆ...夢？」
レ「なにが？いきなり倒れて。そのまま.....」
カ「レシラム。」
レ「な..,なんだ？」
カ「私、疲れているから。
あなたのお腹の中で、眠らせて。」
レ「いいよ」


グァーパー　　　パグン
クチュ　　　　　ゴクリ




カ「...夢にしては、唇にあの感触がのこっている感じ。
.....お休み...」


みんな「ただいま〜！あれ？
カナは？」
レ「おれのお腹の中だ。」
みんな「まっいいか！さ！帰ろ！」
レ「ああ！」






みんな「じゃ！さよなら！」
レ「さよなら！」









レ「......カナ、おれの嫁さんになってくれるかな......」
カ「zzzzz」
私は、レシラムのお腹の中で少しずつ
レシラムになっていく。
レシラムになるまでは、
まだ先だけどね！














































ミ「あの子、これから、ポケモンになっていくわ！多分
願いが叶ったかな！」

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