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ある日


レシラムが機嫌良くスキップしながらやってきた｡

レ｢みんな〜リアルかくれんぼしようよ〜♪｣


宮｢リアルかくれんぼ???｣


ジャ｢何それ???｣


初めて耳にした遊びの名前にみんなは首を傾げた｡

レ｢あのね､リアルかくれんぼのルールはとにかく隠れる!!見つかっても走って鬼を撒くこともOK♪ただし!!捕まったらその分ペナルティーが重いよ〜｡｣


ペナルティーとはだいたい予想はつくだろう｡


何故なら…












レシラムの口から涎が垂れているからだ｡


レ｢はあはあ…ペナルティーは…｡｣


ゴ｢だいたい分かるよ…お前の口から涎垂れてるし…｡｣


レ｢えへへ…バレちゃった♪｣


宮｢なるほど…楽しみね〜リアルかくれんぼ｡｣


ジャ｢確かに｡｣


ホ｢ところで…どこでやるの??｣



確かに場所はまだ言われてなかった｡


レ｢それは…ヤグルマの森だよ♪｣


レシラムは持っていた地図を開き､ヤグルマの森を指差した｡


ホ｢分かったわ｡｣


宮｢じゃあ日曜日の朝9時にヤグルマの森の入り口に集合しよう!!!｣


集合時間を決めて､今度の日曜日にかくれんぼを早速する事にした｡

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