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英雄は極悪人となった - 旧・小説投稿所A
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英雄は極悪人となった
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パリンッ・・・
バリアが壊された。パキアはそのまま突進してくる。避けられない。
『やめて、お父さん!』
『やめて!』
ミジュマルとツタージャが叫ぶ。
ふと、目を開けるとパキアは僕の目の前で動きを停止していた。
『パキア?』
『ランクルス・・・私は・・・私はぁぁあ!』
パキアが素早い動きで、鎧から剣を抜き、首に
『やめろ、父さん!』
フタチマルが声を発した。ジャノビーはフタチマルにしがみついている。
『・・・パキア、彼らは君の子供達だよ!それなのに、目の前で死ぬき!それは駄目だよ!この子達は君に会いたくてここまで来たんだよ!』
カランッカランカランッ・・・
剣が床ち落ちる。そして、雫も落ちる。次々に・・・
『何故だ。何故、私をお父さんと呼ぶんだ。私はお前達の』
『お父さんでしょ。僕達は分かってたよ。お父さんが僕達を守るためにああしたことを』
ミジュマルはパキアに言う。そして、パキアは泣き続ける。親子の対面って、感動物だね。
パキアのあんな顔、初めて見るな。
『すまなかった、すまなかった』
『『お父さん』』
『父さん』
『ママの言ってた通りのパパね』
ジャノビーが声を発する。
パキアは子供を抱きながら、泣いている。子供達も、泣いている。
『さてと、親子の対面を果たして、どうするの?』
『勿論、やめるさ。こんなとこ。ランクルス、お前は』
『いいよ、一緒に行こう!』
さぁ、このあとの展開がどうなるか、分かりますか?
<2012/10/04 14:01 ヘリオス>
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