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到着した所は、ただの旅館だった。
外装は、普通の旅館だった。
中に入ると、広い受付部屋があった。
妹は、弐号機を見て、
「どんな部屋か楽しみだね」
と言った。
弐号機は、
「そうだね」
と言った。
廊下はきれいに掃除されており、窓からはきれいな山の景色が見える。
２０１号室の鍵を使い、三人は中に入った。
客室の中には、金庫や、冷蔵庫など、いろいろな物がある。
妹は、部屋の中を歩き回っている。
その時、部屋に誰かが入ってきた。

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