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・・・からの解放 - 旧・小説投稿所A
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・・・からの解放
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クロス『不意討ちが一番だけど・・・』
卑怯な真似はしたくないし・・・けれど、自分一人で勝てるのか?それよりも
クロス『剣が増えたけど・・・僕の記憶に、関係してるのかな?』
最近色々と思い出す。何故忘れていたかは分からないけど。
クロス『見つけたけど、器用だなぁ』
ハイドラは四つの首を四方をそれぞれ向いており、死角が無いぐらいだ。けれども、上と下ががら空きだね。
クロス『ウインディ・ブレ・・・なっ!?』
ハイドラが毒ブレスを使ってきた。そんな馬鹿な!?木々が影となり、ハイドラからは姿が見えないはず。
クロス『戦うしか・・・ない・・・か』
目眩がしてきた。立っていられない。ここまで、毒の濃度が高いなんて。
クロス『お父さん・・・』
自分の意識はそこで切れた。その後、自分がどうなるかなんて、分かる。
~ ~ ~ ~ ~
?『何故何ですか!何故、俺の子だけ危険なんだ!』
?『ゼクロム、良く聞け。お前とレシラム、キュレムは元は一つだったと知っているな』
良く聞き覚えのある声が聞こえる。もう一つは誰だろう?
?『そして、三つに別れた時、膨大な力を押さえきれず、お前たちゼクロムとレシラムは、人間を創り力の暴発を阻止したんだ』
ゼロ『それで、何故俺の子だけは危険何だ!理由を言え!』
レラ『ゼロ、アルセウス様になんて口を』
ゼロ『お前は黙っていろ!』
そうだ、これはゼロの・・・お父さんの声だ。でも、何で怒鳴っているの?それに、三つめの声はレラのだ。
セウス『ゼクロム、お前はレシラムよりも多くの力を持って生まれてしまい、存在を保っていられないほどだったんだ。そこで、力を調節するため、人間にレシラムと比べ、より多くの力が人間に受け継がれた』
アルセウス様と言われた者は話を続ける。ゼロは苛立ちを留めながら、聞き続けていた。自分は静かに寝たふりをしていた。そして、隣にいる人は静かに寝ていた。
セウス『そして、予言でフレダーは・・・全ての世界を壊しかねない力を持つ、そう出た』
ゼロ『だからと言って、存在を消すなんて・・・』
自分の周りが白くなった。
~ ~ ~ ~ ~
クロス『僕は、危険な存在。お父さんはどう、思っていたのかな?』
今、自分は常に動く肉壁に挟まれている。自分は失った記憶を気絶すると、ともに思い出した。その間にハイドラに呑み込まれ、今に至る。
クロス『・・・暖かい。それに、気持ちいいな。逸そ、このまま死んだほうがいいのかな?』
自分は静かな眠りにつこうとしていた。しかし、そこに
レラ『クロス!』
レラの声が聞こえた。だけど、重たくなる瞼を抑えることはできなかった。
*****
ボウ『ゼロ、起きろ!』
ゼロ『・・・ん、ボウか?』
未だに毒が残っており、体を上手く動かせない。クロスの姿が見えない。どこだ?
ゼロ『ボウ、クロスは何処だ?』
ボウは分からないと言った。ハイドラを倒しに行ったのだろうか。なら、助けなくては
ゼロ『うっ!?』
ボウ『無理しちゃ駄目だ!毒が消えた訳じゃ無いんだから』
ゼロ『そろそろ疲れてきたな』
クロス『安心して。そろそろ終わるから』
ゼロ『何?それは本当か』
レラ『本当だ』
クロス『このお話はね』
ゼロ『終わり次第寝るとするか』
ボウ『ゼロ、クロスの話をちゃんと聞いてた?この話は終わりだって』
ゼロ『・・・まさか、これが終わっても』
クロス『そうだよ。次回作がでるんだよ』
ゼロ『はぁ』
<2012/08/13 21:15 クロス>
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