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夢。 − 旧・小説投稿所A

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夢。
− キレた女子は怖い −
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スーの血のように紅い目に睨み付けられた………………………まるで、蛇に睨まれた蛙のように、俺は動かなかった…いや、動けなかった………………


ぐぐぐ………ミシッミシッイ「ぐああああああゥ」

スーが俺を握り潰すように力を入れる……………………

スー「あんまり抵抗されるのも嫌だからねぇ〜♪いくらか骨を折っとこうね♪」
バキボキッァ…バキッゥ
イ「あああーゥいてぇぇぇぇぇゥあああぁぁぁゥや、やめぇぇぇ…てぇ…………」

スーがやっと力を緩めた…
スー「これくらいでいいかなっと♪」

グハッゥ口から血を吐いてしまった…体にひしひしと痛みが走ってくる……………恐らく今のでほとんどの骨が折られたな………

スー「じゃ、味見を♪」

ペロォッ♪

イ「ひっ……ゥ」

首筋からゆっ……くりと舐められ、ビクッとしてしまう…

スー「ほらほら…♪そんなにビクビクしなくても良いんだよ…♪」

ヌチャ……ネチャ…ネチョネチョ……ペロォォォ…♪
スーに全身を舐め回され、ザラザラとした舌に刺激され肌は真っ赤に、服はねっとりとした唾液でベチョベチョになっていた……………

スー「ん〜〜美味し♪中々いい味してる♪そろそろ……」

グパァァァ……

…………目が少ししか開かず、視界がほとんど狭まれているが、スーが口を開けていることだけは分かった………

スー「じゃあ食べようか♪」

……少しずつ少しずつ口に近づいていく…生温かい空気が頬を伝ってくる……なんだか……気持ちが悪い…………

そして……

バクンッ……ゥ
口内に納められて…

ドシャッ!……

舌の上に落ちた……
イ「………ィ痛っ……ゥ」
舌の上に叩きつけられた……散々圧力をかけられボロボロにされた体には、致命的な衝撃だった………体が悲鳴を上げ、これで足もやられてしまい、起き上がることさえ出来なくなってしまった……………………………それでも、舌は容赦なく襲って来る…………

シュルルルッ……

舌に捕まってしまった…

ギュウウ………

舌でぐるぐる巻きにされ、締め上げられた…と、思えば………

じゅるんっ♪じゅるっじゅる………

……飴玉のように舐め転がされていく………舐められる度に、透明な唾液が頬を、首を、全身を…伝い、その度に生温かさを直に感じる……………

スー「じゃあそろそろ…………溶かそうか♪」

スーはそう言うと…ゆっくり上を向いた……

口にいきなり傾斜がつき、ずるずる……滑っていく………手足を動かせないまま、ただ目の前の薄ピンク色の光景を不安になりながら、見つめて行くしかなかった…………………

そして……


ゴクン……♪

ゆっくりと呑み下されてしまった……………

ドサッ…ズブズブ…ァ

今度は衝突する代わりにその分、少し深く沈んだ………

スー「〜〜♪」
スーが満足そうに、ぽっこりと膨らんだ腹をさする………

俺が落ちた刺激で、胃壁から、薄く白い半透明な液体が染み出してきた……………胃液だ………ゥ(溶かされる…ゥ)恐怖を一心に感じ、もがいた………そうすると、さらに胃が刺激され、胃液がどんどん分泌されてゆく………ゥ

イ「嫌だいやだ!溶かされるなんていやだあああゥ」
必死に俺は泣き叫んだ…………が、それはスーにとって心地良い悲鳴にしか、聞こえない……………

スー「フフフ……」

スーはただ笑っていた……






胃液が流れ込んできて、服もろとも、背中の皮膚が肉が溶ける………!

イ「うわあああああゥ熱いァ熱いよおおおおおゥ」

ジュワアアアアアゥ

俺の断末魔と共に、胃液が全身を溶かす音が響く……………
必死にもがき、ゴク…………(……ゥ)胃液を誤って飲んでしまった…………ゥ

イ「ゲホッ!ゴホッ!」

慌てて咳き込む………………ジュワアアアゥ………………(の、喉が焼けるぅぅぅぅゥあああああゥ)…………………………………………もはや、叫ぶことさえ出来なくなってしまった……………内臓がシュウシュウと音を立てて、じわりじわりと溶かされていく……………………………………………たとえようもない苦しみ………叫ぶことも出来ず………ただ消化されるのを待つしかない…………………………………………………………………………………

イ「…………ァィィゥゥィ(無言の叫び)」

……ついには骨も溶けてきて、意識すらも薄れていく………外から聞こえるスーの声も自分が溶かされている音も次第に聞こえなくなっていき………………………………………





もう……何も聞こえなくなってしまった………。



もうそこに僕はいなかった……………。





ふぅ〜終わった…長いw

スー「なかなか美味しかったよ♪てゆうか、また喰いたいな♪いいでし……」
駄目だゥゥゥゥ

これ以上付きあってたら、体が持たんゥ

スプルー「じゃ僕は〜?」
駄目ゥ駄目だあゥ

青い竜&子竜「「まだ俺(僕)食べてないんだけどなあ〜駄目〜〜?」」

駄目だってゥも〜〜ゥゥ

何で俺をそんなに喰いたがるゥ

「「「「だって美味しそうに見えるんだもんゥ」」」」

スプルー「目の前にご飯があったら、喰いたくなるじゃん」

そりゃあそうだけど………ってゥだからって喰うんじゃないゥ

<2012/07/15 21:40 イオン>
消しゴム
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