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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー沈黙が続き

スーが口を開く

『死にたくない？』

イ「はい？」

イ「死にたくない？って・・・どゆこと？」

スー「いやあ本当に突然だけどさ、死にたくない？」
イ「死にたくない。」

きっぱりと答える
いきなり死にたいかどうかなんて聞かれても・・・

スー「ちなみに死ぬとしたら私達の誰かに魂ごと喰われるんだよ……♪」

イ「た、魂ごと…って」

スー「え、つまりそのままの意味だよ♪」

イ「魂も持ってくってことか…？…んなの嫌にきまってるだろ！」

スー「どーだか♪まあ数日たったら、また聞くしさ♪死にたいって言ったらいつでも食べてあげるからさ♪」

スー「ああ、あと私達は暇潰しだなんて言ってたけど十年に一度の行事だからね、これ」

イ「はっ!?行事？」

スー「うん♪十年に一度ね私達夢竜は人をね、現実の人間の魂を喰らわなきゃならないといけないの…♪」
竜に行事ね…聞いたことないんだが……

スー「それで探してたらちょうどスプルーが君を見つけてくれてさ、どうせならってね♪」

イ「質問」

スー「何でも聞いていいよ♪」

イ「夢竜って何だよ。」

スー「そんままだよ、夢の中のある空間に住んでいる竜」

イ「ある空間？」

スー「夢もね、色んな夢があってね、あなたのような人間が見る夢と、竜が棲む夢っていう世界があるんだ♪」


イ「どんな風になってんだ？」

スー「また長くなるよ…いいの？」

イ「ああいいよ…」

今度は寝ないように聞いた…












話長かったな…

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