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幸せな日常 - 旧・小説投稿所A
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幸せな日常
- イッツ・締められタイム!! -
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~ジャック&ジャローダの部屋~
ジャック「う~ん…」
朝、目覚めたジャックだったが、どうも全身が圧迫され苦しい。
ゆっくりと目を開けると…
ジャローダ「おはよう、ジャック♪」
なんとジャローダにぐるぐる巻きにされていた。
道理で苦しいわけだ。
ジャック「ああ…おはよう…」
ジャローダ「寝起きのジャックもかわいいわね~♪」
ジャック「ほっとけ…」
ジャローダ「照れてるでしょ?」
ジャック「(焦)」
ジャローダ「ほんとジャックって分かりやすいわね♪」
なんとか逃げようともがくが、横になっている状態では脱出不可能だ。
ジャローダ「逃がさないわよ♪」
ギュムウウゥゥ…
ジャック「うぅ…」
ジャローダ「なんだかジャックを締めてると、私も楽しいわ♪」
ジャック「そうか…俺も楽しいけど、やり過ぎはちょっとな…」
ジャローダ「苦しくはしないわよ♪」
ジャック「まあ、しばらくこのままでいいか…」
~ジャッキー&ミロカロスの部屋~
ジャッキー「ふあ~ぁ…」
同じく目覚めたジャッキー。
だがジャッキーもまた、ミロカロスにぐるぐる巻きにされていた。
ミロカロス「おはよう、ジャッキー♪」
ジャッキー「やっぱり巻き付いていたか…」
ミロカロス「ええ♪」
ジャッキー「で? いつまでこの状態?」
ミロカロス「私の気が済むまで♪」
ジャッキー「そんなことだろうと思ったよ。まあ、いいや。」
ミロカロス「なんだかジャッキー、やけに素直になったわね。変な物でも食べた?」
ジャッキー「んなわけあるか!! 抵抗して損するより、無抵抗のまま締められてるほうがいいってわかったんだよ。」
ミロカロス「やっと私の事を受け入れてくれたのね♪ ありがとうジャッキー♪」
~アレンの部屋~
アレン「もう朝の7:00か。朝食でも作るか。」
~キッチン~
アレン「いい調理道具だとご飯を作るのが楽しいや。やっぱ調理はこうじゃないとな。」
アレン「そういやあいつらはなにしてるんだろうな? 様子を見てみるか。」
~ジャック&ジャローダの部屋~
アレン「お~い、朝食出来たぞ~。」
ジャック「ん、分かった。ジャローダ、そろそろ放してくれないか。」
ジャローダ「そうね。朝食が出来たみたいだし♪」
~ジャッキー&ミロカロスの部屋~
アレン「朝食出来たぞ~。」
ジャッキー「ああ、今行く。」
ミロカロス「私も気が済んだし、行きましょうか♪」
~居間~
全員「いただきま~す!!」
アレン「おう。ちゃんと食えよ。」
ジャッキー「うめ~!!さすがアレン!!」
ジャック「アレンって、ホント料理上手だよな。」
ジャローダ「う~ん、美味しい♪」
ミロカロス「その年でよくこんなに美味しい料理を作れるわね。すごいじゃない♪」
アレン「ど…どうも…」
皆はアレンの料理をしばらく味わっていたという…
いや~ 更新ペース早いですね~w
~登場人物紹介 その2~
ジャック:頭の中には蛇とゲームの事しかないバカ。パートナーはジャローダ。
ジャッキー:ミロカロスに締められるのなら悪くはないと思っている中2。パートナーはミロカロス。
アレン:家事全般をこなし、家を仕切るリーダー的存在。蛇はまあまあ好きな方。パートナーは○○○○○。
ジャローダ:ジャックの事が大好きな蛇系ポケモン。趣味はジャックを締める事。
ミロカロス:ジャッキーの事が大好きな蛇系ポケモン。趣味はジャッキーを締める事。
<2012/12/26 22:07 ワンダラー>
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