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〜シェアハウス〜
ジャック「あ、そういえばアイツらは?」
ジャローダ「アイツら?」
ミロカロス「私達が食べた奴らの事?」
ジャック「そうそう。出してやれば?」
ジャローダ＆ミロカロス「そうね、出してあげよっか♪」

ズルッ… ベチャア…

紅蓮「う〜ん…」
蒼炎「ここは…」
ジャック「俺達の家だ。」
紅蓮＆蒼炎「うおっ!? なんでソイツらが!?」
ジャローダ「出してあげたのよ♪」
ミロカロス「私達に食べられたでしょ?」
紅蓮＆蒼炎「ああ… そうか…」
ジャック「お前らどうすんの?」
紅蓮「どうするも何もなぁ…」
蒼炎「俺達、行くところがないしな…」
ジャック「そうなのか… なら、ここに住むか?」
紅蓮「いいのか!?」
ジャック「ああ。」
蒼炎「迷惑かけたのに… 悪いな…」
ジャック「そのかわり、しっかり働けよ。」
紅蓮「おう!!」
蒼炎「任せろ。」
アレン「ジャック〜、家の家具をすべて外に出したぞ〜。」
ジャック「ああ、分かった。」
紅蓮「何かするのか?」
ジャック「これから家の改良をするんだ。」
蒼炎「なるほど。」
ジャック「手伝ってくれるよな?」
紅蓮「当たり前だ!!」
蒼炎「もちろんだ。」
ジャック「え〜と… アレンの部屋を大きくするのと、部屋の追加だな。」
ジャッキー「じゃあ5時間くらいで出来そうだな。」
ジャック「よし、シェアハウス改良だー!!」
全員「おー!!」

〜5時間後〜
ジャック「終わったぁ…」
アレン「良い感じじゃないか。」
ジャッキー「だな。」
ジャローダ「部屋も増えたしね♪」
ミロカロス「楽しくなりそうね♪」
ハクリュー「今日からここが私達の住むところなのね♪」
紅蓮「ホントにここに住んでもいいのか?」
蒼炎「良い家だ。」

その時…

ドドドドドドド…(走ってくる音)

?「スゲーなジャック!!」
ジャック「アニキ!? アニキじゃないか!!」
?「久しぶりだな!!」
アレン「アニキ?」
ジャッキー「誰?」
ジャック「あ、そっか。みんな知らないか。この人は、俺の先輩のフレンアニキだ!!」
フレン「はじめまして… で良いのかな? ジャックはアニキと呼んでいるが、本当のアニキじゃないんで間違えないように。」
ジャック「ちなみに、何の用?」
フレン「実はな… 最近暇で、やることがないな〜ってそこら辺を歩いていたら、ジャックの家を見つけた… というわけだ。」
ジャック「なるほど。」
フレン「ということで、俺もここに住んでもいいか?」
ジャック「マジで!? 全然OKだ!!」
フレン「改めて、今日からお世話になるフレンです。宜しくお願いします。」
全員「宜しくお願いします!!」
?「俺もいれろー!!」
ジャック「うおっ、こんどはニールじゃないか!!」
ニール「よっ!!」
ジャック「ニールもここに住みたいのか?」
ニール「ああ、いいか?」
ジャック「もちろん!!」
ジャック「さて、仲間も増えて、新しい生活の始まりだー!!」
全員「おー!!」

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