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白き悪魔 − 旧・小説投稿所A
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白き悪魔

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太陽の位置が真上を過ぎ、やや傾きだした頃

森の中では木々の合間から木漏れ日が差し込み、涼しいそよ風が吹いていた

時々鳥のさえずりが聞こえ、風で揺れる草木のざわめきも耳に入ってくる

もし、ここの森に迷い込んだなら、ゆっくりと時が流れているかのような感覚に陥るだろう

そんな森の中央に山があるのだが、そこの崖の中腹に洞窟があった

その洞窟の周りだけ、気温が数度下がったような冷たい雰囲気を帯びている

実際に気温が下がっているわけではないのだが、どこかひっそりとした雰囲気だ

それに実際、洞窟に近づいてみるとわかるのだが、威圧感のような目に見えない力をひしひしと感じる事が出来る

少し視野を広くして見てみると、この洞窟の入口から広がっている岩棚には、動物の骨や死骸が転がっていた。その中には、人型をしたものも混じっている

また、それらの周辺にはどす黒く変色した血がべっとりと地面である岩にこびりついており、時が経っているのかカピカピに乾いていた

ふと、何かが動いたような気配

しばらく感覚を研ぎすましていると、洞窟の中から、ズシン…ズシン…と、一定の間隔で、重い足音のようなものが響いてきた

音は段々と大きくなる。それを立てているものが、洞窟の奥から入口に近づいて来ているらしい

そしてとうとう洞窟の中の暗闇から、音の主が姿を現した

出てきたのは、純白の羽毛に覆われた鳥だった

しかし大きさが半端ではない

地面から頭までの高さが、この世界にある建物の、2階部分を軽く越している

洞窟から出てくると、ようやく全身が光りにさらされ、見えるようになった

乳白色をした、鷲(ワシ)のような嘴(くちばし)に、これまた同じ色の鋭い鉤爪。ゆったりとしたような長い尾羽

体つきは、鷹(タカ)や鷲に、そっくりで、そのまま大きくしたような感じだ

体の特徴から分かるように、この鳥は肉食らしい

鳥は歩みを進め、岩棚の端まで来る

ここの標高は、かなり高い

しかも断崖絶壁になっているため、遠くに山々や、眼下に広がる森を見る事ができる

人からしたらそんな感じにしか見えないが、鳥の視力は人の何倍にもなるのだから、もしかしたら違った感じに見えているのかもしれない

鳥はゆっくりと翼を広げると、見えない床に体を滑らせるようにして、崖から身を投げ出した




人は、この鳥の事をこう呼ぶ









白き悪魔と・・・





……

………

どうも…お久しぶりの…雪風です…w

自分の文章に納得いかない&ちょっと休憩により、前回の投稿から…4ヶ月と16日という…莫大な時間が流れました…

コレを期に復帰できるかどうかは分かりませんが…頑張って行きたいと思いますw




私を支えてくれた作者様へ

先月、4月28日で、私が小説を投稿し始めてから1年が経ちました

私を復帰へと導き、背中を押してくれた作者の皆様…本当にありがとうございます!

本当に感謝しています

そして、これからもよろしくお願いします…♪





新しく小説を書き始めた、作者様へ

こんにちは♪ 私をご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんw

一作者の雪風と申します

作者一覧を見てみると、私の名前は、さ行にあります

しかし、私の名前は、雪風(ゆきかぜ)ですので、記憶にとどめていただければ、幸いです

私が休んでいる間に、数名の新しい作者様が執筆を始めたと存じております

その作者様達とも、チャットでお話をしてみたい…! と、思っておりますので、もしよろしければ、感想にてお知らせくださいw

そして、執筆活動も頑張ってくださいw

これからよろしくお願いします♪



読者の皆様へ

お久しぶりです

前回の投稿から、かなりの時間が過ぎてしまいました…

それはとても申し訳なく思っております

私の事を待ってくださった方も居れば、別にどうだって良い方もいらっしゃるでしょう

人の感じる事は千差万別ですので、それも良いと私は思います

これから、上手く活動をしていけるかは分かりませんが、読者の皆様が、楽しめるような小説を投稿していきたいと思います

これからも…よろしくお願いします…♪




私の、この4ヶ月間で言いたい事は、全部言いました

皆様…これからもよろしくお願いします♪
<2012/05/27 17:44 雪風>
消しゴム
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