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桜舞う日に − 旧・小説投稿所A
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桜舞う日に
− お花見 −
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ス「ふう〜やっと着いた」

今日はお花見
大きな桜の木がたくさんが配置され桜が雫のように降り注いでいた。そこで人々が賑わい歌ったり踊ったりして楽しんでいた
今回スイトはお花見に行こうとの提案で大きな荷物を抱えてようやくたどり着いたのであった

ス「はあ〜疲れた」

?「スイト、お疲れ様♪」

ス「あ、ああ…」

スイトの隣にひょっこり表れたのはピンク色の髪をした女の子であった。彼女も大きな荷物を抱えてドサッと地面におろし、スイトを見つめていてスイトは焦って視線をそらした

?「どうしたの?スイト」

ス「いや、別に何でもない。それに悪いな、こんなことに付き合ってもらって」

?「うふ、これくらいどうってことないわよ♪あたしもお花見を楽しみたいし♪」

ス「そ、そうか」

ニコッとした表情をされスイトは可愛いと思いつつ照れてしまった
いくら仮の人間の姿とはいえ人間同士しかも女子には話すことが苦手なスイトであった

?2「ちょっとそこのお二人さん?私たちのこと忘れてない?」

?「え?」

ス「あ…」

?「そうですわ!私たちのことも忘れないでください!」

?「うむ、そうだぞ二人とも?」

急に二人の距離に割り込んできたのは三人の人間
一人は水色のロングヘアー(2)の髪の毛をした女性、もう一人は茶髪の髪をした女の子、最後には灰色の髪をして顔がイケメンな男。顔のわりに口調があわないのが難点(汗

ス「ごめん。忘れてた」

?「全く、わざわざ人間になってあげたのに何その態度?こっちがしらけちゃうわ」

ス「いや、すまないって。それに元の姿だと大騒ぎになっちゃうから仕方ないじゃん」

?「ふん、まあいいわ。今日はパアッとやって盛り上げるわよ!」

?「ですわ♪人間になるのも久しぶりですし、良い体験になりそうですわ♪」

?「うむ…そうだな」

ス「よし、じゃあさっそく準備に取りかかるとするか」

?「あ、そうね!」

?「私も手伝いますわ!」

?「では私も手伝うとするか」

?「んふ、今日は何人つれるのか楽しみだわ(ニヤリ」

ス「おい、お前も早く手伝えよ!」

?「ん、私に向かってお前とは何よ!」

ス「いや、別に何でもない。だから早く手伝ってくれよ」

?「たくもう、しょうがないわね」

水色の女性の威圧のこもった声にスイトは反論することができずに準備を取りかかろうとする
もし逆らったら元の姿に戻って襲われたら大変


さて、突然だけど新作を書きました!

今回は季節的にまだ早いお花見を舞台にすることにしました。楽しんでもらえれば光栄です

ピンク色と水色ロン毛と茶髪と灰色の髪をした謎の人間である四人、感が鋭い人ならすぐに分かるかも?
<2012/03/30 09:21 スイト>
消しゴム
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