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【保】つらい過去 − 旧・小説投稿所A
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【保】つらい過去

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翌日


「お兄ちゃん…本当にやるの?」

「うん…」


二人は家に出ると、族長率いる村の全ての竜達がいた…


「では…ゆくぞ…」

「はい…」


そしてジェネラスとミレアは族長達について行った。だが村の全ての者が出てしまい、村は不気味に静かな場所になっていた…



ゾロ…ゾロ…


「お兄ちゃん…」

「どうしたの?ミレア…」

「何か怖いの…お兄ちゃんが何されるのか…」

「僕も怖いよ…」


二人は言っている内に目の前には古びたしい、巨大な塔があった…


「着いたぞ…」

「何?ここ…」

「お前の試練場だ…ミレアは外で待っていなさい…」

「頑張ってね…お兄ちゃん…」

「うん…」


族長達が入った後ジェネラスも続けて入った…ミレアは外で待つことになった…










※ ※ ※








ゾロ…ゾロ…


「ここは?」


塔の中は広いがぼろぼろに錆びており、まん中にはスタジアムのような形をしていた…


「ジェネラス…あそこに行きなさい…」

「は、はい…」


族長の指示によりジェネラスはスタジアムに立った…


「それで…僕はどうするの?」

「クク…試してもらうのだ…お前の力を…」


ガコン…!!ゴオオオオオン…


「え!?」


大きな音が聞こえたと同時にジェネラスの前からシャッターのようなものが開き、そこに現れたのは…

「グルル…グガアアアア!!」

「うああ!!」


現れたのは巨大な竜でジェネラスなど一口で食べてしまう大きさであった…


「こ、怖いよ!!」

「グガアアアア!!」


ジェネラスは怯えてしまい、翼を動かそうにも動けなかった…


「ひゃあああ!!」


巨大な竜は大きく口を開け、ジェネラスに突進をしてくる…そのときだった…


「来ないで…来ないで!!」


ブオン…

ズシャアアアアアア!!


「グガアアアアア!?」

「え?」


ジェネラスが腕を振りかざした瞬間巨大な竜の体は2つに別れてしまい、体から大量出血を起こしていた…


ドサ…


「バカな!?」

「あの小僧が…」

「一撃で終わらせただと!?」


周りにいた竜は巨大な竜の死骸を見て驚くさまだった…



(これほどの力を持っているとは…いい拾いものをしたものだ…)



ここで終了です!!続きは兄竜との出会いでみんな凄い目にあいますので…それと周りの竜にはロムスも混ざってますから…




ちょっと行って来…

シュル…

ふぎゃ!!

エレニム「ちょっと…そんなもの持ってどこへ行くつもりですか…」

止めるなー!!誰もいない村を全て焼き尽くしてやるー!!

エレニム「やれやれ…」

カプ…ゴクリ!!

エレニム「中で反省してくださいよ…」

ただ僕を食いたいだけだろー!!
<2011/11/24 22:06 スイト>
消しゴム
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