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空然説期 改 - 旧・小説投稿所A
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空然説期 改
- 夢史霧獣 -
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前回:喉元過ぎればなんだかな~(カックー
ライ「うぐぐ・・・やめてくださいよ・・・。」
呑み込まれると同時に、多量の唾液を飲み込んでしまい
かなり咽てしまったかわりに喉を潤すことができたのだ
黒居☆「なあ、カックー。ちょっとこいつと二人っきりになっていいか?」
カク「おk。じゃみんな下がろっか。」
玲「ふふ、男同士かあ・・・クサいね。」
シー「わらわらww」
しかし、ライトはもっと臭いという空間に閉じ込められていた
ライ「・・・なんで僕が・・・。」
黒居☆「被食フェチを増やすためって言ってただろ。」
『しかと』ばかりされてたと思っていたところに
急に会話になったので、少々ライトは驚いたような表情になったが
誰もここにはいないと気付いたようで、元に戻った
黒居☆「ライト・・・ありがとな」
ライ「え!?」
黒居☆「最後にケリを付けてくれたのお前なんだろ。」
ライ「・・・。」
黒居☆「まあ、そんな人を喰うなんておれもどうかしてると思うけど、
これだけは言っておく、いい味してるぞ。(笑」
たぶんライトは正直褒められてる気はしないと思うのだが・・・
ライ「ありがとう・・・ございます・・・」
黒居☆「いやいや、礼を言うのは俺だから。さすがシーロル使いだなw」
ライ「はは・・・」
数分後・・・
カク「じゃ、また家取られたら今度は弁護士かお祓い人に頼めよ」
黒居☆「ああ、ほんとすまないな。口しか礼できないのに。」
玲「死んだらうちに来てもいいよ~」
シー「どんな気遣いだよ。」
いろいろ発言してる所に、ところで・・・というようにカックーが言い出した
カク「そういや黒居さんはどこに就いてるんだ?」
ライ「?」
シー「ああ、実はね。湖や川、山も海も森も洞窟も自然でできたものなら
みんなそこに守り神のようにドラゴン的な奴が住んでるの。」
ライ「ああ!そういえばシーラさんは・・・」
シー「優湖(スグル湖)だよ!」
そんな質問が終わってようやく、黒居は口をあけた。
黒居☆「ほら、そこの海の近くの滝があるだろ。そこだ」
カク「これまた!ご苦労様です~」
玲「おばさん止めてよ」
そしてあっけなく別れを告げて・・・
帰り道
ライ「あ、あっあの!先輩!」
カク「ん?」
ライ「えっと・・・御気遣いありがとうございますぅ・・・・」
カク「・・・・ふふっ、なんのことかなー。」
シー「棒読みだよ」
そして・・・
夜:カックー家
カク「それにしても変なことをする奴がいるものだな~。」
水美「あんたは被食フェチのただの変人だけどね。」
・・・・・
カク「おまえ!なんでいるんだ!?」
水美「えー!一緒に寝る仲じゃん!ケチケチー!」
カク「やめろ!誤解を招く!」
水美が言ったのは胃の中や口の中でなるということであって
いやらしい意味ではない
水美「じゃ、しかたないしファ○タ飲んで帰るわ。」
カク「イルカってジュース飲んでもいいの?」
水美「今は人間だよ。」
んで
水美「プヒャ!くうう美味いな~!人間もなめたことないね。
あっ!いつも口に入れてるだろっていうツッコミなしだよ!」
カク「なにもいってないし。」
水美「じゃ明日学校でね~!ポケシストさーん!」
いらっ
カク「・・・行ったか・・・。」
そして:風呂
チャポ・・・
カク「・・・。」
カックーはチラッと自分の腕についている『L』という字と
左の手の甲に埋め込まれている勾玉を見た
カク「・・・ポケシストなんて・・・
・・・シーロル使いなんて・・・
・・・非日常人間なんて・・・」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
カク「なりたくてなったわけじゃないのに」
カックー、および堺 夏駆斗はそんなことでも中学生の身だ
つらい思いをしても当然だろう
そのうえ異種の生物と関わるのだから余計だ
カックー自身は自覚がなくてもいわゆる『何でも屋』なのだ
カク「・・・日常も慣れないなぁ」
そう笑いながらつぶやき黒いキャップに普段隠されている
首まである長い髪を濡らした
顔が美形なので女性と間違えてしまいそうである。
カク「・・・ははは」
わざとらしい、棒読みの笑い方を一つして
湯船から上がった
これが彼の普段の空前絶後の生活の一部である
終わりました・・・
最後まで読んでくださりありがとうございました!
続編も実のところ考えています。
と言っても今回はキャラの紹介がメインだったのでww
捕食も文章も長くない僕も応援していただければ
長くない言葉でお返ししますw(おい
<2011/09/06 00:01 カックー>
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