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場所:豪邸裏の山全域

鬼:イヴァーナ・サンチェス・スナイダー・ハブネーク・ミロカロス・ジャローダ・カイオーガ

計７体

逃走者:トルーク・トメート・トマート・トスメ・ロンギヌス・ピカチュウ・ゼニガメ・アメタマ

計８体




トスメ「見つかるのは嫌だなぁ…(´Д｀)」

このかくれんぼ逃げ切りたいらしい。今いる場所は湖の近くの茂み。息を潜めていた。




トルーク「……………………」

お手製のギリースーツを身にまとい全く動かない。見事に自然に紛れ込んでいた。




ゼニガメ「……ヤダ(T-T)」

ゼニガメは湖の中に潜って自分の痕跡(匂い)を洗い流していた。以前ミロカロスにイタズラして丸一日お腹の中に入れられたのでミロカロスには絶対捕まりたくなかった。




スナイダー「上手いこと隠れるのぅ…歩き疲れたわい…」

山を歩き回り丁度洞窟を見つけたところだ。

スナイダー「丁度良い洞窟じゃわい…中で休むとするかの。」

天空界の生物の寿命は約2500〜3000歳と言われている。スナイダーは2045歳。十分に高齢だった。

彼はのそのそと洞窟の中に入っていった。




ミロカロス「もぅ、あの子達どこよ？」

自慢のしなやかで長い体を器用に動かし草木のわずかな隙間もしらみつぶしに見ているのだが、痕跡が得られず少しご機嫌斜めだ。

ミロカロス「？……！」

ミロカロスの視線が目の前の草に注がれる。




カイオーガ「くんくん…」

カイオーガは先程からの甘い匂いをたどり川に来たがここで匂いは途切れていた。

カイオーガ「むうっ…良いもんだ……我、汝の力を必要とする者なり……」

カイオーガは何やら水に呪文を唱え始めた。

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